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なぜゴールに近づくにつれ臆病になるのか?

2025年11月24日

https://hochi.news/articles/20251124-OHT1T51004.html

表題は今季のことだけではなく、昨季いや一昨季から見られたコンサドーレの明らかに他チームと違う特徴。

監督が替われど選手が替われどほぼずーっと全く同じようにパスに執拗に拘ってるのか、シュートをゴール間近以外から打ったら罰金と言われてるのか又は次節メンバーから外されるルールなのか知らないが、ラストタッチを他者に譲る仕草を見せてばかり。

ゴチャゴチャやってる内に敵は帰陣人数も増えていき、結局ボールを奪われて攻撃権が敵に移るというのを100回見たのか200回見たのか、とにかくせっかくゴール目の前まで行ってもシュートを打たないのって、コンサドーレだけじゃないかと思うくらい他では見ない。 いや、当たり前だよね、ゴールがすぐそこにあるのにパス選択する非合理的なサッカーなんか誰もやる訳がない。

なぜシンプルにゴールに突き進まない?

指導者や選手が変わっても全く同じことを選択するサッカーしかやらないなら、本当に一度大胆な人的解体を促したいくらいだ。

もしかして、根深い問題はずっと変わらない立場にいるコーチ陣にあるんじゃないのか? もちろんコーチ陣も一部入れ替わってはいるけど、全く変わらず居続けているコーチたちがいるはずだ。 敢えて具体名は言わないが、古くから居るからとか昔選手で所属してくれたからとか、そんな勝利確率を1つもアップさせる理由にならないことで雇い止めをしてるなら、このクラブに未来はないなとしか思えない。

中小企業が潰れる一番の理由に固執してるんだから、目も当てられないが、コンサドーレが思い切り沈む方に傾き始めた一昨季から今季までの負の要素を出来る限り全て洗い出し、それらを排除してリスタートをいち早く切ろうとしないなら、今後数年内に更に下のカテゴリに落ちる未来は避けられないと思う。

それが未来の内の1つの姿だと分かりながら、サポーターでいるのは地元に根ざすJクラブが他にないからだが、観客人数の減少を見て分かる通り、全く魅力的ではないサッカーを数年間見せられても観に行き続けるサポーターばかりではないということだ。 一部の熱狂的な人たちの行動や雰囲気で目眩しになっているなら本当におめでたいとしか言いようがない。

出来るなら、スポーツ系を得意とする企業コンサルに分析とアドバイスを依頼してほしいくらいだ。 岩政さんが着任してしばらくして「根深い問題がある」と言っていたくらいのものを内部だけで解決出来るとはとても思えない。


post by sapporo789

10:32

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