出来れば、シーズンシート購入者の数の変遷を開示してほしい。 おそらく2018や2019がピーク人数のような気がするし、減り方がもしかしてショッキングなものになっているように思えて仕方ない。

シーズンシート購入者はコアサポーター中のコアサポーターのはずで、1年間ずつクラブに忠誠を誓ってる人たちだ。 その人たちは、猫可愛がりタイプもいるだろうけど、クラブの姿勢を見極めながら更新してる人も一定数いるはずで、観客数の減少はシーズンシートも影響を与えているのではないかと思っている。

他クラブでは公表しているところもあり、やはりその数が人気バロメーターの指針になっているようだ。

シーズンシートの購入金額は新シーズンを戦う上での手元資金に成り得る貴重な資源であり、新ユニフォームと共にクラブが一番頼りにしている大事な虎の子だ。 スポンサー収入以外で確実に目で見えるお金になるため、編成時にも大事だし、シーズンスタート時にも大事なものになる。

それがおそらく減少傾向を止められない現状ではないかと思っている。 何故か、面白くないサッカーに固執して弱いからだ。 誰が大金を出して苦行僧並みの試練でしかないようなつまらない試合を見せ続けられなければならないのか、ということだ。

一緒の船に乗ってやって行こう！というなら、一緒の船の乗船券を1年分(今回は1年半分)購入した乗船者に対して、「今、この船には◯◯人の乗船を頂いております」くらいのアナウンスはあって然るべきだと思うが。 普通、乗船したなら必ずある知らせのはずだ。