ホーム入場者数の変遷について、2011年からはこうなっている。

2011 10,482人 2012 12,008人 2013 10,075人 2014 11,060人 2015 11,960人 2016 14,559人 2017 18,418人 2018 18,223人 2019 18,768人 2020 4,303人　＊コロナ禍規制 2021 6,817人　＊コロナ禍規制 2022 12,215人　＊途中から規制解除 2023 16,086人 2024 17,086人 2025 14,240人　＊残り1試合あり 　　　　　　　　3万人入ったとして15,000人

8年間J1にいたおかげで、J2だった場合せいぜい12000人前後だった入場者数は、ベースが上がってきていて14000人前後にはなってきてはいる。 がやはり、プレドの雰囲気をホーム感で満たすには最低2万人は必要だろうと足繁く通ってる人たちには分かるだろう。 (本当は25000〜26000人はいないと圧迫感は醸し出されないと思う)

つまり、あと5000〜6000人を常時増やさなければいけない訳だが、最も効果的で手っ取り早いのは勝つことを多く見せられるようにすることだ。 なので、終盤戦でこれから追い上げを見せなければいけない時にホーム4連敗など言語道断ということだ。申し訳ないが、それだけでも指揮官は万死に値すると思っている。例えアウェイで勝とうが、だ。

今のJリーグの制度の下で戦っている限り、勝たなければ無意味と言い切っていいルールの中にいるのだから、鹿島じゃなくとも勝つことを思い切り全面に出してやっていくことが一番重要になると思っている。

面白い試合内容をして負けるのと、あまり面白いとは言えない内容でも勝つのと、毎試合どちらを選ぶか問われたなら、ずっと後者を選ぶ。 すると優勝真っしぐらになるのだから。

あ〜、ウチの試合は本当にワクワク出来て楽しいなあ、でも勝ててないなあ、あっ、また降格かあ→→→これよりも勝って勝ちまくりタイトルをいくつも手に入れる方が個人的にはずっと楽しい。

非タイトルホルダーグループから、ここ数年で福岡や甲府や町田が抜けて行った。 何故ウチがその流れに乗れてないのかを突き詰めて行く必要が絶対あるはずだ。