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Jリーグとブンデスリーガ

2015年09月08日

7月7日に行われた親善試合川崎フロンターレvsドルトムント。

川崎は、1stシーズン終了直後のほぼベスト状態、ドルトムントはシーズン開始まで
まだ1ヶ月はあるし、来日翌日で練習もろくにしていなく、監督は変わってまもなく 
という全く不備な状態。

2シーズンに分けて考えるとチームの力が分かりにくいので1シーズン換算で大体5位 
前後にいた川崎。

その両者がいざ試合をしてみると、まるでレベルが違ったそう。対峙した川崎のDF
が感想を話してたが、相手が攻めて来なくてもボールを持っている自分たちは攻め入
る隙をあまり見つけられなかったそう。
そして、ドルトムントの1人1人の距離感が川崎の選手がやれる距離感の1.5倍はあった
とのこと。
それだけの距離が空いていても攻めにくく、かつその距離を正確にパス交換が出来る  
ということが分かり、かなりの実力差を感じたらしい。

いい勉強になったということのようだが、それを聞いてちょっと愕然としましたねえ、
世界との距離がまだまだ相当離れていることを。

Jリーグ1部のトップ5に入るだろうチームが、ブンデスリーガ1部のチームのいわばキャンプ期間中みたいな時期に0-6で破れるんですから。

ただ、Jリーグ創設以前のレベルからは格段に実力は上がりました。
が、まだまだ先は長いということですねえ。
あと、ドルトムントの6点中先制点と追加点は香川だったということが1つの光明でしょうね。


post by sapporo789

13:13

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