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2018年08月06日
ふとした記事を読んだことがきっかけで非常に 興味を持ち、書店で探したら3軒目で見つけて 購入。 津村記久子 著「ディス・イズ・ザ・デイ」 (朝日新聞出版から6月末刊行) 11話からなり、J2の11クラブに関わるサポー ターたちの、それぞれの最終節を描いた小説 だ。 ここに出てくる22クラブは全て架空のクラブ で、たとえば「熱海龍宮クラブ」「三鷹ロス ゲレロス」「鯖江アザレアSC」などなどだが 、なんとなく本当のJ2やJ3にありそうな状 況だなあと思える描写があったりで面白い。 これを読んでいてやはりJ2時代を思い出して いた。もしかして、今この感じが色濃く残って いるのはJ3だろうか。 サポーターの原点というか、自分たちの地元の クラブをただただ純粋に応援する、毎シーズン 勝つことよりも負けることの方が多い苦悩多き 春夏秋冬。但し、冬は新しい体制に向かってい く希望も多い(かもしれない)季節になる。 今J1で悩んでいる内容は、J2やJ3にとって は、異次元の内容なのだと改めて思えたことは 、自分にはとても良かった。 Jリーグサッカーが好きで、負けると眠れなく なるほどの熱いサポーターにこそ読んでもらい たい。 サッカークラブを好きでいることの素晴らしさ をもう一度再認識できるはずだ。
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