sapporo789さんこんばんは(^o^)/　少し長くなりますm(__)m 　 ＞サッカー脳は後からで。 　 以前、尼崎でセレッソの寮のマンションに住んでいた話をしましたが、そのマンションのスグ近所に 庄本商店と言うブラジル国旗を掲揚している酒屋さんがブラジルの食料品やブラジルのTVの人気番組 のビデオ等の貸し出しもあって、立ち飲みでは出稼ぎの日系ブラジル人やセレッソのエミリオ監督や 選手や通訳の方とも仲良く盛り上がりました。(ポルトガル語と英語と日本語が飛び交ってました♪） 　 その中で当時アカデミーの監督だった故ネルソン吉村さんがボクに興味深い話をしてくれました。 それはプロサッカー選手に求められるのは鍛えたフィジカルと強いメンタルやクレバーな脳だけでは ダメだと言う事です。 　 サッカー選手に求められる真の力は「一秒先を読む力」だそうです。それが出来る選手は怪我を避け 相手のプレーを上手く回避しパスコースやシュートチャンスを見出すことが出来るからです。よく 海外の代表の一流の選手は「どうしてそこにいたの？」と感心する事がありますよね。 　 これはどのポジュションでも当てはまります。それがGKなら多くのPKを防ぐことが出来るでしょう。 そしてそれは天性の物だけでなく練習でも予知アンテナの受信性能を鍛えられるそうです。 　 ジャンルは全く違いますが同じ様な話を元F１ドライバーの中島悟さんからも聞いた事があります。 　 コンサドーレは細かくパスを繋いで行うプレーが中心ですが一秒先にパスが繋がらない事を感じたら ブラジルの一流選手はチームプレーより自分でなんとか打開する道を選択するそうです。 　 今のコンサに足りないのは、そうした切り替えが上手く行かない事が多いからだと思います。ちなみに ブラジルでは３秒先を予測出来る選手は「サッカーの神様」と言われるそうです(^^;

大阪帰りの道産子さん、コメントいつもありがとうございます。 貴重なお話でタメになります。なるほどサッカー王国ではそういう才能がピックアップされるのですねえ、確かにそれを 持っていると素晴らしい動きになりますねえ。 更にその才能を活かせるカラダや走力やメンタルタフネスもないと、でしょうか。