ソンユンの素晴らしさは、コンサでは当たり前になりつつあります。未だ成長中のソンユンは、最近のキック精度が上がったことがよく取り上げられますが、個人的には、高い身長と長い手足という自分の特徴を生かし、自分のプレイ判断をギリギリまで遅らせることができるようになったことと、ボールホルダーとの駆け引きがうまくなったことだと思います。山崎選手との１対１の場面で、半身で体をたてているのは、ループシュートへのケアだと思います。それでも、シュートのうまい選手なら、距離が詰まる前に、カーブをかけて、ノーチャンスのシュートを打たれていると思います。それでも１９５ｃｍのソンユン選手の上を越えて打つより、交わしてのシュートを選択させた時点で、ノーチャンスではなくなり、あとは、シジマールのように長い手足を生かしてからめ取る確率を上げていく動きをしていたと思います。ソンユンにとってあのような状況は、コンサに来てからよくあることなのですが、一試合に複数回止めることを見ることはこれまで少なくなかったと思います。毎試合ゴールしているストライカー並みの価値があると思っています。それが、推定年俸３２００万円なんて、価格破壊。宮澤の３０００万円も価格破壊ですが。安い、上手い、大きい存在感、まさに守護神ソンユン選手だと思います。

まさひろさん、本当にそうですね。ただ、年俸ですがたぶん実際はその数倍だと思います。野々村社長曰くの最高年俸は私はソンユンだと思っているので。