サイド攻撃は、ミシャサッカーの肝ですね。サイドで剥がせないので時折見せる中央からの攻撃も成功しないのだと思います。清水戦の後、ミシャが得点をした選手をほめるでもなく、チームとして５得点取った部分に固執したのは、このことだったのだと思います。ミンテからのジェイに入ったボールもサイド攻撃が機能していて、ＣＢの間隔が１ｍ広ければゴールが決まっていたと思います。 気になったのは、ボールまわしのスピードがＡチームに比べて遅く、プレスをかけられると選択肢が減っていく。パスは、速いグラウンダーが基本だと思います。水を撒いてボールが走るようにしているので、ふわっと浮かすパスは、敵にカットされやすいと思います。特に、パスアンドゴーのない小野の浮きパスは警戒されていたと思います。息子のインフルエンザでスカパー！観戦でしたが、吉原さんの解説は、攻撃の部分でおもしろかったです。

まさひろさん、長崎のプレッシャーが思った以上に早かったのもありますが、確かにボール回しの練度が足りないし遅かったですね。それにしてもレギュラー組が凄過ぎるからこそのルヴァンメンバーとの差が非常に大きくて困りますねー。