ロペス選手ですが、私もチームにフィットしなくなっていると思います。ミシャ監督は、ロペス選手が４得点取った試合でも特定の選手のプレイに語らないでチームでの攻撃にこだわっていたと思います。ミシャサッカーは、選手のポジションを、固定し、連携を高めたうえで攻撃の人数を、４バックよりも多い５人で攻めるサッカーだと思っています。個々の積極的なプレイを求めますが、持ちすぎるわがままなプレイは嫌がります。ロペス選手ですが、ＰＫを決めた後、少々強引に自分で持ち込んで、シュートして結果がでたため、錯覚していると思います。相手チームが、連携で崩しにくると思っているところに、ロペス選手の縦へのドリブル突破がはまったので、清水戦では、うまくいったと思います。鹿島戦、名古屋戦とロペス選手から他の選手を使う選択肢が欠落していたと思います。武蔵選手は、先日の代表戦のように、来ないパスをただ待っていました。チーム全体での攻めの中で、個の力を発揮することを思い出して欲しいと思います。チャナが、代表戦の疲れも合ってか重かったのと、シュートを打てる場面でも打たなかったのが気になります。こんな時に、いて欲しいのが、ジェイだと思います。１週間あるのでチーム練習で、改善して欲しいと思います。風間サッカーは、ポゼッションを高く保ちつつ、選手のポジションが入れ替わりながら、攻撃するサッカーだと思います。しかし、個々の選手のパスやシュートや判断力が高くないと成立しないと思います。