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2015年07月16日
監督論と言いますか、私個人の意見としては団体スポーツの野球やサッカーなどは、監督の力量が勝利の要素の中にかなりな高率を占めているなということです。 メンバーはさほど変わらないのに、急に強くなったとか弱くなったとかはよくある話だと思います。もちろん、その監督になって1年は効果が分からなくても徐々に違いが出てきて底上げが確実に為されてるとかもありますよね。 私個人がサッカーでよく思うのは、監督=棋士 選手=駒 だなあと。 人間を駒に例えて恐縮ですが、駒がどんなに良くても打ち手が下手なら駒の能力は使い切れないし、打ち手がどんなに良くても弱い駒しかないと勝率は高くならない、というか負けがこみますよね。 普通だったり、ちょっと劣る駒だとしても、棋士が良いと結構勝ったりしますからね。 金沢の監督はしたたかだし、大したものだなあと思いますし、名波さんもガンバってますね。 去年などは、アンチェロッティの人身掌握力と戦術があったからこそのレアルマドリードのCL優勝ですしね。 翻って我がチームはどうでしょうか?監督はチームの総合力をどう見てるのでしょうか?適材適所や各選手の疲労度や調子の良さ悪さなど戦力を、どの程度のプラスマイナスの幅で分析してるのでしょうか? ただの正確性のない放り込みや、中盤での意味のない玉回し、貢献することがほぼない交代要員、交代実施の時間帯の見極めなどなど、これらは素人意見でも何でもなく、解説者や元選手だった人たちも同じ意見を出したりしてますよね。 同じ戦術では相手に対策されやすいのは明らかで、ウチへの対策が良かった故にウチが全くいいところなかった、なんて何試合もありましたね。 何故相手を上回る策を講じられないのでしょうか? まあ、監督だけの問題と簡単に考えてる訳ではありませんが、ちぐはぐな時のちぐはぐ度がすごいので、ちょっと言いたくなってしまったんですね。 それにしても、小野をトップ下においての都倉・ウッチーの2トップなんかすごく見てみたいし、ワクワクしてきますけどね。 小野のシルキーパスがどこにどんなタイミングで出るんだろうなんて。トップ下の方が運動量も少なくなって、小野の稼働時間も延びると思うし。
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