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2019年10月12日
昨日11日に行われた町田のサポーターミーティング。 メインの話題はクラブ名の変更。 「FC町田ゼルビア」から「FC町田トウキョウ」に改名するそうだ。 つまり、ゼルビアの名がチーム名から消え去ることを意味し、その ことへの反発が急に聞かされたこともあり、サポーターからの嘆願 などが相次いだ。その一部始終が公開されている。 それを観たのだが、サポーターの気持ちは分かり過ぎるくらいに分 かる。すぐ自分に置き換えてみたからだ。ウチのチーム名からコン サドーレが無くなることと一緒だから、そんな有り得ない話なんて ナンセンスも甚だしい。 が、町田には実際に起きている話なのだ。 が、これはもう藤田さん云々の話ではない。 FC町田ゼルビアという会社がサイバーエージェンシーに身売りを決 めた時点で決まってしまったことだからだ。 金は出してくれ、口出しはしないでくれ、というなら、そういう相手 に身売りしなければならなかったのだ。 そうではなかったり、それしか選択肢がなかったのなら、話はもう その時点で決しているのだから。 酷なようだが、サポーターが必死になるのはミーティングの場では なく、サイバーエージェンシーに身売りを決める時点で腹をくくらな きゃいけなかったのだと思う。 FC町田ゼルビアにしてみれば、もう身売りする以外に生きていく道 が無かったほどにあらゆる手段を尽くしたのだとしたら、この今の 流れは致し方ないものだと感じる。 身売りしなかったなら、町田からプロサッカークラブが消滅していた はずなのだから。それほどまでに追い詰められていたクラブだった のだとサポーターは理解するしかない。 そこまで追い詰めてしまった一端に自分たちも関わっていたと。 藤田さんの言葉を信じるなら、町田からは出ていかないとのこと、そ の意味や意義は大きいものだと思うが。 以上、世の中の動きや理屈では上記の通りには思うが、1サポーター としてだけの感情を言うと、とても受け入れられるものではないこと は明らかで、堪え難い話になる。この件にはいろいろ考えさせられる。
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