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2019年11月11日
2018年度の反則ポイント大賞(そういう名称のものはないが、 フェアプレー賞最優秀賞の真逆なので仮で付けてみた)は、 ブッチギリで札幌と神戸が95Pという大量スコアで獲得。 ちなみに最優秀賞はセレッソの-14Pだ。実に100P以上の大差 だった。ベスト3の残りは広島-11P、浦和3Pだ。 ちなみにフェアプレー賞で表彰されるのは34P以下で8チーム が該当した。 そして2019年度、あと3試合を残し2年連続で反則ポイント大賞 を獲る勢いの札幌。今49Pで2位の鳥栖48Pに1P差をつけて快走 している。ちなみに反則ポイント大賞の現在3位はマリノス42P なのだが、今年度は驚くべきことにこの3チーム以外は今のとこ ろ15チーム全て34P以下なのだ。あと3試合あるので多少の増減 はあるかもしれないが、素晴らしい成果を生み出しつつあると 言って良いと思う。 つまり、毎試合の入場時にフェアプレーフラッグをピッチ上に 運び、示している通りフェアプレー遵守の精神は少なくとも 15チームにはかなり浸透していると言って良いだろう。 札幌はかなり減らしたからいいだろうと思ってたら、大間違い だ。そんな程度では話にならないくらいJ1の趨勢に乗れてない のだと思った方がいいのではないか。 もはやフェアプレーは出来て当たり前、それが出発点であり、 終着点なのだ。 3枚累積でリーチがかかっている選手が4人も5人もいるようじゃ ちゃんとしたサッカーにはならないという時代になっているの だと思う。そんなにリーチがかかっているから仲川をファウル で止めるという戦術的反則をここぞという一番肝心な時に使え ないという事態にもなってしまうのだと。 もう一度言いたい、半減して満足しているなら完全にアウトだ ろう、元々の95Pが異常値なのだから。 少なくともJ1平均より反則ポイントが悪いなら、それはファ ウルする状況になるまでが問題で、ダムが決壊しかかってるか ら穴を塞ごうじゃ最悪だということ。ダムが決壊しないような 事前の守り方や防ぎ方が明らかに他チームより劣っているとい うことを理解して、来季は取り組んでもらいたい。 (ただ、そういう発想は指揮官にはないだろうなと思っている)
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