神戸は間隔を開けているから怪我人は出ていない。 神戸は怪我人は出ておらずきっちりコンディションを整えてゲームに臨んでいる。 それでもリーグ戦順位は札幌より下。 ミシャは無理な起用をしているからそれによって怪我人が（間隔を開けるより）増えている。 それでもリーグ戦順位は神戸より上。 本当にそんなことになっていると思いますか？

７月は、中３日、土水日の３連戦が２回で６戦だった。８月は、中３日と中２日が混在し、北海道からの移動もある。比較的涼しかった７月と比べると、疲労がたまると思う。書かれているとおり、疲労蓄積によるケガが心配です。

まさひろさん、ずっとコンサの選手を見続けていると、ある程度は選手たちの身体のキレがあるかどうかが分かってくるもので、なぜキレがないかについては練習不足か疲労や怪我が主な要因じゃないですか。だから、疲労からかなって分かってきますよね。同じく、ミシャの長所が分かるのと同様に短所も分かってきます。ミシャは体調把握のマネージメント能力が他の監督たちより優れていないのは残念ながら確かですね。それを指摘するスタッフがいないことはないと思うので、受け入れる確率が低いのだと思います。

欧州のトッププレイヤーなら20代なら中３日でプレーできて普通。トッププレイヤーで週一しかプレーできないなら代表入りとかACLとリーグ両立とか不可能。 ミシャが中３日なら連戦でも起用している前提はこれだと思うし、ミシャ自身もどこかで言っていたような。（浦和時代かもしれないけど） 今年のリーグ戦だけ、目の前のゲームだけ考えるなら疲れてきた選手は休ませるほうが良いとは思うし、それをミシャの短所と評価するのはありと思う。 ただ、そういう代表やACLとは無縁レベルを要求するのか、在るべき選手レベルでタフさを求めるのか。 そして現実のミシャは普通に選手が高みを狙うことを期待し促している。選手もそれが分かっているから福森は全試合出ると発言していたし、荒野や菅は連戦でも精一杯の運動量で応えている。 ミシャがウチの選手をものすごく高く評価しているのはこの選手の基本姿勢があるからと思うしその背景にはミシャのより成長を欲するコーチングがあると思うけど。

補足ですが、ミシャも中３日は連戦でも起用していて、でも中２日はかなり代えているはずです。 サッカーではカーボローディングとかグリコーゲンローディングと言われるスポーツ科学ベースの手法がもう20年以上も前から世界的にも国内サッカー的にも定着し進化させてきています。 古典的にはゲームの４日前にいちど追い込んで（例えば紅白戦をしっかりやり）体内グリコーゲンを消費し枯渇させ、それ以降はゲームまで軽め調整と炭水化物重視の食事をしています。 中３日は、この紅白戦を実戦にしているだけなので、体力的にはそこそこ回復します。 もちろん連戦だと筋肉疲労や軽い怪我がを引きずる可能性もあるのでスタミナだけでは語れませんが。 ご参考まで

建設的な意見・情報をありがとう。