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おそらく最高に面白いリーグ!

2020年11月02日

それはJリーグのJ2デビジョン。
段々と佳境に入ってきたとは言え、まだまだ予断は許さない。

何故面白いのかは明白。J1へ行きたいがためのせめぎ合いの
強度が素晴らしく高いからだ。
それ故に各チーム間のせめぎ合いは激烈だ。
だからこそ、J1への入り口に辿り着くのは容易ではない。
かなり難易度が上がってきていると思われる。

過去6年間でのJ2へ降格したクラブのJ1への復帰を果たし
たのは16クラブ中7+2(徳島、福岡、長崎の内2つが昇格とし
て)で56%、これが過去10年間になると28クラブ中18+2にな
り71%となる。
(6年間は2014年から2019年まで、10年間は2010年から2019
年まで)

これはもちろんJ1にいたクラブがJ2で年数を重ねる中で
いつかはJ1昇格のチャンスを得る確率は1度もJ1を経験し
ていないクラブより高いからだと思うが。

つまり、2010年から2013年までの4年の間に降格したクラブ
が、1度でもJ1復帰果たしたのは、12クラブ中11クラブで
京都以外はJ1に復帰をしているのだ、例えすぐまた降格し
たとしても。その4年間に降格したクラブの復帰確率は91%
になる。

なので直近6年間括りでは56%だけれど更に年を重ねたなら
また復帰を果たすクラブが増えてくるとは思う。
がしかし、1〜2年以内に復帰しないとかなり長引くという
結果が出ていて、近年の1〜2年以内復帰率は下がってきて
いるのが顕著だ。

以前までのJ2降格のイメージは、また近々復帰してくるだ
ろうだったが、今は一旦降格したなら中々J1には帰れない
だろう、に大きく変化している。


post by sapporo789

11:42

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