昨日の大分vs川崎は、大分が18日ぶりの試合で、
一方の川崎は中2日の試合だった。

つまり、川崎はバテ気味、大分は川崎対策は時
間も体力もたっぷりあって、かなりこの川崎戦
だけに集中していたことが分かる。
更に片野坂さんは師匠の素晴らしい結果を充分
時間をかけ分析してたのは間違いない。
(サイド攻撃メインで、横幅を使った戦術だった
、但し先制した後は守備に比重をかけ守り切っ
た。オールコートマンツーマンは真似出来ない
ため)

昨年あたりから見てるけど、片野坂さんは何か
恵まれてるんだよなあ。今回だって、同じよう
な中2日だったりしたら、こんな結果になった
かは疑問だし。(川崎は動きが重かった)
大分戦前に相手チームが何らかのハンデを負う
パターンが目につくんだよなあ。きっと持って
生まれた運かもしれない。

更に言うと、川崎はウチに心底負けてから、ガ
クっと以前のオーラを失ったのは明らか。
ウチに負けた11日後の鹿島戦が引き分け、その
4日後のマリノス戦は勝ったが、その3日後の大
分戦に負け、と今季の感じからすると、らしく
ない戦いをしている。

これはウチとの戦いで川崎の強さの芯みたいな
ものが、ボロボロになったからではないかと。
そう、『あしたのジョー』でホセ・メンドーサ
が、ジョーと戦い、かろうじて勝ったが、その
後の試合では負けてしまった話を思い出した。
ホセはジョーとの戦いで壊れてしまっていた、
だから、次戦であっさり負けてしまったのだと
いうエピソード。　正に川崎はホセ・メンドー
サに見えて仕方ない。

以上、コンサのサポーターしか思い付かないよ
うなウチに偏った与太話でした。
(コンサポ以外は読まないことをオススメします)