今回の対戦状況を見ていて、やはりACLの舞台で結果を
出すことはかなり至難の業だなと思った。

まずACLそのものに出る権利を得るための国内での勝ち
抜きを経て、アジアのどこかで繰り広げられるグループ
ステージ。本来ホーム&アウェイを繰り返して勝ち点を
競うここでの勝ち抜きが相当ハードだ。
アジアの片隅の相手国でのアウェイは凄い雰囲気だろう
し、決勝までのトーナメントも本来ならホーム&アウェ
イだろうし、よくぞ浦和は２度も獲ったなあ、尊敬に値
する。

そういろいろ考えると、身体と心のタフさが一番必要な
条件かもしれない。国内のリーグ戦でさえ勝負の分岐点
ではほぼ弱さを曝け出しがちな我がチームは、あと何年
かけたら、勝負強くなることだろうか。
そう考えると、国際舞台での活躍実績を見ても、浦和や
ガンバや鹿島などはいったいウチのどれくらい先を歩ん
でいるのだろうか。　　
追いつき追い越す姿を実現してもらいたいものだ。