ミシャ、相手に退場者が出てから逆にやりにくさが出て
、ってルヴァン決勝もそうだったけど、おおよそ通常は
人数有利になったなら、試合というものの主導権を握れ
るに決まってるだろうに、何故同じような勿体ないこと
を繰り返すかなあ。

更にミシャ、アリバイ的な横パスが多くなって圧力をか
けられないまま時間が過ぎてしまった、って30数分以上
そうだった訳で、いつも何かしらピッチ脇で叫んでる人
がその指示をしなかったのか？しない訳ないと思うから
きっとしたのだろう、が、選手たちがミシャの叫んでる
内容を無視したのか？少なくとも前に押し出す工夫が見
られた感じは全くしなかったが。
であれば問題は大きくないか。以上のことを下記に補足
した。

1、ミシャは攻めろと言わなかったか？　
　　それはさすがにないだろうから、やはり選手たちは
　　監督の指示通りにしなかった、又は出来なかった、
　　ということこそが大きな問題だろう。
　　このチームは攻め時に攻められないレベルだという
　　ことになる。(超攻撃的という言葉は力が劣る下位
　　に対してだけ発動されるのみ、ということになるの
　　で自分たちにとって今後は皮肉な言葉になる)

2、ミシャは試合中に修整がほぼ出来ない監督か？
　　これは残念ながらYESだ。
　　冒頭でも触れたが、人数有利をこんなにも活かせな
　　いサッカーチームがプロにそれもＪ1に存在してい
　　るのがすごい。セオリーと掛け離れ過ぎていて、よ
　　く分からない。
　　人数が1人有利になったのなら、それを活かす攻め
　　方が通常よりいくつも増えるだろうに。
　　(よく試合を難しくする、みたいな言葉が出てくる
　　けど、人数有利になったら引き分けじゃなく、負け
　　てばかりのチームって他にあるのか、と言いたくな
　　る)

ということで、表題通りに試合中の修整ということが苦
手というか、あまり出来ないチームであることは明白な
ので、このことから他チームはわざと試合途中から何ら
かの変化を今まで以上大いにつけてウチを揺さぶること
が更に増えてくるのだろうなと思う。