以前、残留争いについて書いた際にこれくらいあれば
大丈夫なのかなという勝ち点について触れた。

自分としては直近5年間から考慮し、試合数増の要素を
加味し、勝ち点45あれば残留争いに加わらなくてよい
のではないかとしたが、いろいろ他クラブや総合の掲
示板を見ていたら、様々書かれていて、少なく見積も
った人なら38、高く見積もったなら45という具合に38
〜45の範囲でだいたい収まっていた感じだ。(見た限り
では)

であればやはり高い方で想定していた方が安心なので、
勝ち点45あれば残留争いから逸脱出来ているとして、
勝ち点45までどういう戦績でなければならないかを
計算してみた。

札幌　16試合  勝ち点22   6勝4分6敗　
     残22試合  勝ち点23   7勝2分13敗、6勝5分11敗など

ウチに関しては、だいたい倍は負けないと出来ない数字
になるため、現状戦力がよほどおかしな事態にならない
限り、勝ち点45以上は積めるとみた方が良さそうだ。
よって現時点では残留争いに加わることは無さそうだと
推測する。

14位の湘南で考えてみると、
湘南　17試合　勝ち点17  3勝8分6敗
　　残21試合　勝ち点28  6勝10分5敗、5勝13分3敗など

湘南は試合数は4つしか違わないのに今の倍は勝たないと
更に10分もしないといけない。もし、5勝しか出来なかっ
たなら、13分もして負けるのは3つしか許されない。
ということは非現実的で、17試合で6敗なのに21試合で3敗
しか出来ないからだ。
であるならば、湘南は7勝以上しないとかなり厳しい数字に
なるということだが、今までより4試合増えた中で今までよ
り4勝増やすことになり、これも厳しいだろう。

と今14位の湘南を例に挙げたが、湘南でさえ、勝ち点45を
目指すのは至難の業ということが分かった。
つまり、15位以下の面々には勝ち点45というのは相当なハ
ードルになるということだ。おそらく現時的ではない上積
みになる。

ウチは今出来ている闘い方をブラッシュアップしながら、
粛々と勝ち点を積み上げて行けば大した問題にはならずに
クリアするだろう、と今は推測出来ることになる。