正直、謎ですよね。 　 J1勢が４回戦からという時には真打登場みたいな感じで「一丁、揉んでやるか」という雰囲気を感じたものです。 カップ戦は特にそうですが「常に上位カテゴリのホームで」試合をしてほしい。 専用スタジアムともなれば下位カテゴリには憧れでもあるので一層気合いが入るし、 上位カテゴリはサブ組を出そうが勝って当たり前という緊張感をもたらす。 　 コロナによる特殊な事情があるかもしれませんが、公平性もさることながら そうした雰囲気作りは大事です。というか、今までそうだったんじゃ…。

会場は数年前からはこの記事のようなやり方になりました。 https://www.soccer-king.jp/news/japan/emperorcup/20170619/602364.html 天皇杯はシーズン当初には予選が終わっていないこととアマチュアクラブが参加するので例えばルヴァンのようにありそうな日程の全てで予め会場を押さえるとかできないんですよね。 今年はコロナと五輪があるのでさらに難しいと思います。 ３回戦が長崎なのは上記記事の通りでノーマル。長崎は想定して会場を押さえていたと思います。 逆に２回戦が札幌だったのは恐らく先方がコロナ禍の平日夜にナイター開催をするだけの会場と運営（主管は都道府県サッカー協会＝実働はほぼ本業は別のサッカー関係者）体制（コロナ対策、ボールボーイや救急搬送体制を含む）確保が難しかったのかと思います。

２つ補足します。 １）天皇杯の主管 いつものJリーグやルヴァンの公式戦は各ホームチームが運営をしています。 つまり観客を入れて管理したり、ピッチにラインをひいて水を撒きゴールを定位置にセットし、告知やメディア対応をし、審判を保護し、会場警備を（警備会社と契約して）実施し、ボランティアを集めるのはホームクラブ。 うちの場合にはドームに委託してやっていただいていることもあると思います。 天皇杯はクラブが運営するわけではないので上記の業務が全てうちだと北海道サッカー協会に移ります。２回戦でいうとそもそもドームでやることを決めドームと日程調整をしたのはうちではなく協会（もちろん実際にはうちも加わって調整したでしょうが）。 ですので天皇杯開催日には地元在住で協会に近いサッカー関係者は軒並み駆り出されます。 もちろん依頼されれば一部をホームのJクラブは手伝うかもしれませんが運営費を負担するのも業務に責任を持つのも北海道サッカー協会／日本サッカー協会。 ２）スタジアム 天皇杯の場合には、例えば柏やガンバのような実質的にホームクラブが所有▪管理しているスタジアムでゲームを行う場合でも、都道府県のサッカー協会は使用料を払ってスタジアムを借りることになります。

フラッ太さん、私もそう思ってるからこそ敢えて挙げてみた次第です。 かきくけこさん、いろいろありがとうございます。ええ、コンサ側の話は大体想像がつくので分かりますが、例えばガンバや柏などは説明が付かないと思ってて、サンプロアルウィンやサンガスタジアムも8/18の水曜どころかほぼホームチームの試合しかスケジュールが埋まってないスタジアムで何故やらないのか、ってことです。空いてるんですよ、その日じゃなくても。なんのカラクリでしょうかね。