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現状10位のコンサ

2021年06月24日

昨日のJ1第19節を実施したことで、公的には2021シーズン
も半分を消化したことになる。
ただ何回も触れてるようにコロナ禍の特殊シーズンによる様
々な取り組みにより試合数がバラけ過ぎていて、実質を捉え
にくく暫定順位の言葉が使われ過ぎて本質を見失いそうな印
象だ。
そうなるとやはり先月末に1度載せた解釈で今後もしばらく
捉えた方が良いだろうと思うので最新版を作成してみた。

1試合当たりの勝ち点率 順位表
(小数点第3位切捨て、但し小数点第2位まで同じ場合3位採用)
1 川崎        2.61
2 横M        2.17
3 名古屋    1.85
4 神戸       1.78
5 鳥栖       1.73
6 浦和       1.63
7 鹿島       1.526
8 福岡       1.526
9 F東        1.473
10 札幌     1.470
11 広島     1.45
12 C大      1.27
13 湘南     1.10
14 清水     1.00
15 徳島     1.00
16 G大      0.93
17 仙台     0.78
18 柏        0.73
19 大分     0.72
20 横C      0.35


これを持ち出したのは順位が勝ち点合計に基づくからに他な
らないからであり、勝ち点合計=1試合当たりの勝ち点率×試 
合数で成り立っているからである。順位は数字を取り扱って
いる以上、仮にこうだったらとか、もしもこうならとかの議
論の入る隙間は全くないし、意味を成さないのは周知の通り
である。

これを算出しておけば、今後予想される展開もとりあえずは
簡単にはじける。
例えば徳島。ちょうど19試合で半分消化し、勝ち点19。
つまり、このままの調子なら最終的には38試合で勝ち点38
が予想され、今季の残留予想ライン40〜45に届かない。
上記表15位の徳島でさえ、今そういう立ち位置なのだとい
うことが分かる。
ということは16位以下になっているチームは相当の反転攻勢
が実行出来ない限り、厳しい現実が差し迫る可能性は大だ。

ウチは今の調子をキープできるかどうかが鍵だが、何事もな
く行ってくれることを願うしかない。
キープ出来た場合は1.47 × 38 = 55 
これは4位になった2018年と同じ勝ち点だが、34試合でのも
のだから、あの年は本当に上手く行ったのだなぁと改めて思
った。


post by sapporo789

10:04

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