TMが出来ないコロナ禍事情。
気軽に移動出来ないし、変則日程による過密気味スケジュール
などで北海道という地域で質の高いTMが全く出来ていない。

よって、ミシャサッカーを習得していくための様々な強度が、
例年より得にくいから、サブ組の質が思う以上には上がらない。
だから、サブ組には例年よりは同情の余地はあれど、それにし
ても酷過ぎる。

長崎での試合で、すごい湿度だとか30℃くらいだったとか、言
い訳の材料がほんの少しでも出てくるなら、ACLなんか語る資
格は全くないと言っていい。
湿度はかなりかもしれないが、37〜38℃くらいで今やっている
ACL組の環境の酷さの半分にも満たないだろうから。
ピッチはデコボコでボールは走らず、審判の質も落ちなどなど、
Ｊリーグでやっている環境にはるか満たない条件でも淡々と勝
つメンタルや技術を身に付けていないとACLでは全く通用しな
いはずだから。
(昨日はリーグ戦組とは違うから、というのはおそらくダメな
見方で、昨日の天皇杯組はリーグ戦組の鏡に近いはずだから)

リーグ戦3位以内というのは連勝メンタルがないウチには非現実
的であり、唯一残された天皇杯の頂点もこの有り様では、来季
以降もなかなか厳しい現実がつきまとうだろう予測はそんなに
ハズれてはいないに違いない。

ちゃんとした素地や確信があってのACLへが目標、と言えるよ
うになるのはあと何年後だろうか。