川崎がスタメンに小林悠を起用したということは、前半で得点を決めて、 後半はレアンドロダミアンに交代する既定路線だったんだと思います。 終盤にはイヤラシイ家長も投入してと。 まさに鬼木監督のシナリオ通りにやられてしまいました。 そのシナリオを崩す方法が選手交代のはずですが、 ボクはハーフタイムで当然代えてくるものと疑いもしませんでしたが、 後半３０分過ぎまで動かないという、マサカの采配でした。 そしてアディショナルタイムでの訳の分からない交代。 さらには残り時間がないのに、後ろでボールをつなぐだけの選手。 もう、何をやりたいのかまったく理解できませんでした。 ミシャ、休養したら？とも思ってしまいます。 このままだと降格圏内のグループに巻き込まれかねないと思います。

Ackeyさん、私の次のブログで書いた通り、90分目の交代は何の意味があるのか皆目検討が付きません。上位には全く通じないサッカー、名古屋0-2そして川崎0-2、の現実。ウチは今そんなものなんですよ、今季は。

88分とか90分に守備固めや時間稼ぎ以外で交代をするのは大人の事情ですよ。 実際上は、ピッチにいる選手にそのままやらせる方が良い場合も交代する方が良い場合もありますよね。 その判断は現場にいるプロと素人の観客では違うかもしれないのは理解されますでしょうか。 その上で本当はそのままやらせたい場合でも交代選手をピッチに立たせたい場合にはほとんどゲーム展開に影響をしないであろう88分とか90分に交代させるわけです。 ミシャに限らず多くの監督がそういう采配をしています。もしミシャだけがそうすると感じているなら偏見です。 ですのでファンサポーターで交代の意味がわからないとか検討がつかない方が出るのは普通です。 その上で、このような形で交代で選手をピッチに立たせる理由で最も多いのは選手には出場給があるためです。普通は1分でも出場すれば（多くの時間の出場ほどではないですが一定の）出場給が払われます。 プロサッカーチームのマネジメントとしてはごく一般的な采配ですよ。