昨日付けの最新のＪ2順位表。
降格圏にいるメンバーは、
19位　金沢
20位　大宮
21位　松本
22位　愛媛

第30節を消化し残りは12試合。
そういう時期でのこの位置のこのメンバーたち。
残留を争うのはおそらく14位の栃木までか。
が、勝ち点3以内にひしめいている17位の北九州
から22位の愛媛の6チームが降格本命だろう。

Ｊ2暮らしの長かった札幌のサポーターとしては
、現時点で降格圏の4チームがこういう顔触れで
あることに、ある意味衝撃を受けている。
Ｊ2は大変なことになっているなと。
金沢も愛媛もＪ2での様々な対戦の思い出がある
し、大宮も松本もＪ1やＪ2でのいろいろな対戦
が思い出される。
(想像したくはないが、2013年にウチは野々村さ
んを社長に迎えなければ、とっくにこのメンバー
のような境遇になっていた気がするから、他人事
には思えないのかもしれない)

もちろん、この4チームで降格決定ではないのだ
が、昨夜の金沢vs松本を観ていると最終的に1-1
のドローで終わった試合内容は、降格圏脱出を互
いに狙って臨んだにも関わらず、互いを出し抜け
ない拮抗ぶりで、両者共に危ないなとしか言いよ
うがないものだった。

何らかの確変が発生しない限り、この4チームは
このままかもしれない。