2022年01月30日
サッカーダイジェストの最新号は、毎年恒例の戦力充実度ランキング の特集だった。 このランキングが正しいとか正しくないとかの捉え方ではなく、その クラブが現時点で持っている立ち位置的なものとして見ている。 FW、MF、DF、GK、監督の5項目を各20点満点にしてチーム力とし てポイント化しランキングにしたものだ。 1位は川崎で97P、札幌は11位で79Pとなっている。 このランキングが順位に素直に反映されるものではないことは過去が 証明しているが、かと言って何もかもハズれている訳でもない。 このランキングで自分が一番面白いと思っているのは、通常は比べる 場がないJ1とJ2だが、もちろん比べる必要性もないし、意味はない のだが、この戦力充実度ランキングはJ1と同じ指標でJ2をもポイン ト化しているので、J1とJ2の比較として興味深く見ている。 シーズンが深まるとたまーに出て来る話でJ2で調子の良いチームの サポが「ウチは今ならJ1の中位くらいにも勝てるんじゃないか」と か、「今ならJ1の下位には絶対勝てる力はあるな」とか、所詮は確 かめようのないことに言及してくることがあったりするのだが、持っ ている力が元々どれくらい違うのかを知るにはちょっと面白い材料 ではないかと思っている。 例えば、戦力充実度ランキングのJ1で16位タイは京都・磐田・鳥栖 で73Pなのだが、J2の1位は横Cで70P、2位は大分で67Pという具 合になっている。 結局、J1で最低ラインの戦力充実度でもJ2のトップよりも上だと いう当たり前のことが分かってくる。 J2がどんなにレベルが上がってこようがJ1はそれ以上に上がって いるという話になる。