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暫定という言葉

2016年07月10日

激戦だった。
その激戦の後の報道のされ方で「暫定首位を堅守」みた
いに言われているのが一般的だ。

熊本が復帰して、ある時点で負けや引き分けがあって、
いくらそこから不足試合を連勝してもコンサを絶対超え
ないことが確実になった時から、暫定首位の暫定という
言葉は要らないような気がしているのだが、ダメなのだ
ろうか?

暫定の意味は、「現時点で仮に決定している状態」
「正式に決定するまで、仮に定めること」
暫定ということは次に正式な対応があること、を
意味している。

コンサは1試合少ない中で完全にどのチームよりも明確
に勝ち点が上位にあり、それは先ほどの熊本が2〜3連敗
をした時点から確実にそういう状態を維持している。

上に書いた暫定とは次に正式な対応があること、という
意味で言っても、どのチームも1試合多いのにも関わらず
完全に絶対にコンサを抜くことは有り得ない状態が続い
ているので、今首位の札幌に替えて据え置くチームは全
くいないのだから、次の正式な対応はないのである。
よって、今後はこう言ってもらいたい。

「試合数はまだ暫定だが、順位は正式に首位である」と。
暫定首位という言い方が持っている意味は、試合数を同
条件にした場合コンサ以外が首位に立つ可能性が残され
ている場合のみに本来使われるべきである。
コンサは正式首位であるからして、暫定という言葉は首位
という言葉に付けないで欲しい。
もう一度言うが、暫定試合数だが完全首位で暫定首位では
ないのである。

それともJリーグの中では国語辞典以外の意味で暫定とい
う言葉を使っているのだろうか?
仮にそうだとしたら、その日本語の持つ正しい意味に沿った
言葉に替えてもらいたいくらいだ。


post by sapporo789

12:39

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