今、正に盛んに行われているACLのグループステージが
どんな状況なのか少しは気になって観たり、順位を確認
したりしてるコンササポーターはどれくらいいるだろう
か？

チームというかクラブとしてもここ数年ACL進出圏内を
目指す、という目標を掲げていて3位以内確保などとし
ていて、ACLへという言葉は共通用語のようにサポータ
ーも認識しているはずだが、そのACLに行くということ
はどんな戦いや応援環境があるのか、今やっている現場
を知ろうとしないとか興味を持たないとかは、掲げた目
標を非現実的なこととして捉えているからだろうか。

確かにリーグ戦9試合を消化して、我がチームのだいた
いの実力が全体から見るとどんな感じかは推し量れてき
ただろうと思う。3位以内？それが無理目なものである
ことは、いくら身贔屓要素をたっぷり入れても今のウチ
の実力では届かないどころか残留を確実にしたい、と考
えてしまう賢明な目標に切り替えた方々も多くなったに
相違ない。

そういう現状認識もあって全くの他人事のACLを観る気
が一切ない方や、コンサドーレのみしか観ないから他所
のどんな状況も全く関係なく最初からACLなんて今は知
らなくていいと思ってる方など、クラブはACL進出へと
連呼していても結局はACLそのものには何の興味も示さ
ない方がほとんどだろうと思っている。

でも、日本人の同胞が異国の地で中3日前後でずっと頑張
っている姿に本当に興味がないものなのだろうか？
厚別の風や寒さなどの環境が悪いとか中2日や3日で疲れ
がとか言ってる場合ではないですから、外国での連戦は。

そんな中、Ｊリーグを代表した4チームは今のところは、
グループステージを皆上手く突破可能な位置をキープし
て頑張っている。
神戸はあと1試合、他の3チームはあと2試合。
神戸以外のチームは2試合の結果如何では脱落も有り得
る厳しい状況。
試合開始時間がだいたいは遅いこともあるが、今日なん
か2試合あり、18時からだったり、20時からだったりす
る。

いずれ行くだろうACLのために少しだけ予習しておくの
も悪くはないと思うのだが。