相澤さんが今朝良かったと呟いていたチェルシーvsトッテナム。
確かに非常に面白い試合だった。今やっと観終わった。

だいたいはチェルシーが押し気味で進み、先制し、同点にされ
た後にも追加点を入れ勝ち越したのだが、後半アディショナル
タイムのセットプレーでトッテナムに追いつかれ引き分けとい
う試合だった。

チェルシーはいいチームだなと。トゥヘル監督はやはり相当な
やり手だ。プレスは速いし、攻撃もカウンターがすごい。
後ろから次々に追い越して行くように3〜4人が一斉に相手ゴ
ールに向かう。それを見ながら、ああ攻撃ってこうだよなあと
つくづく思った。

トッテナムも前線3人が破壊力抜群なので、速攻がウリだけど
、チェルシーの守備技術がなかなかそうはさせなかったのが
凄かったなあ。(トッテナムはケイン・ソンフンミン・リシャ
ルリソンがいて迫力があった)

そして何よりも一番目を奪われたのは監督同士の喧嘩腰のやり
取りの数々。
トッテナムのコンテ監督とチェルシーのトゥヘル監督。
互いに超一流なのに、こんなに子供の喧嘩みたいに振る舞うの
かっていうくらいに2人は絡む絡む。
劇的に引き分けに持ち込んだコンテ監督は、試合後の監督同士
の挨拶の際にトゥヘル監督とまたぶつかり、とうとう今シーズ
ンのプレミアリーグ第一号のレッドカードを出され退場になっ
ていた。　こんな面白いことってあるの？くらいに良かった。

この試合、観ることオススメです。
チェルシーだったり、プレミアリーグの試合の進め方におそら
く衝撃を受けるだろうと思う。コンサもいつかはこんな試合が
出来たら最高なんだけど。