最前からコメントさせていただいてるとおり、 ミシャに散々飼い殺しにされ、泣く泣く他チームに移籍していった キム・ミンテ、中野嘉大、白井康介、期限付きだけど檀崎竜久、 そして前節の試合で活躍した岩崎悠人などを見ていると、 他の外国人監督との指導や手腕や戦術指導に差があることは明らかだと思います。 自分の気に入った選手だけでチームを編成し、徹底的に使い回し、 勤続疲労で故障させて選手層が薄くなっているにも関わらず、 気に入らない選手はカンタンに放出してチーム状況を悪化させている。 新加入のＦＷキム・ゴンヒだって果たして使われるのかどうか分かりません。 早い話、ミシャではすでに限界・賞味期限切れだと思っています。 今季残り９試合、ミシャ采配では試合数も不安も心配も多過ぎる。

個人がどう感じるかは自由と思います。 チームが上手く行っていないときにはことさらに課題に目が行き、上手く行くと良い点に目が行きがちな方も多いです。 広島は近年では最もチーム力を上手く伸ばしているクラブの１つと思います。ミシャ森保からの2016年以降の成績は、 リーグ戦：6位(4位/10位)、15位、2位、6位、8位、11位 (2016年は2ステージ制、2017年は森保解任、横内、ジョンソンで残留、2021年は城福、沢田） ルヴァン杯：ベスト8、プレーオフステージ敗退、グループステージ敗退、プライムステージ準々決勝敗退、グループステージ敗退、グループステージ敗退 天皇杯：ベスト8、4回戦敗退、4回戦敗退、ラウンド16敗退、不参加、2回戦敗退 2019ACL：ラウンド16敗退 すぐわかることは広島も決して順風満帆で来ている訳ではないこと、そして恐らくはカップ戦は割り切って捨てていることです。 今季の調子もありますがE1の代表には大迫、佐々木、荒木、野津田、森島、満田と選出されました。一部にはエリート選手もいますが、森島にせよ野津田にせよ大きな怪我をしたりJ1では出られずにJ2で努力する時間もあった選手が花を開いているのかと思います。 リーグ戦は結局のところ選手や監督を含めたクラブの総合力が問われます。 一部のサポーターは監督の功罪にかなりのウェイトを置かれます。 でも現実のうちの陣容はセンターラインあるいはリードする選手を見ても誰も現役代表ではありません。 大切なことは今年必ずしも順調に行かなかった高嶺や金子や小柏らが数年後の代表にきっちり育ちチームの骨格のレベルを上げることでしょう。 もちろん何人かは海外移籍で抜けましょうが。 ミシャ就任前の広島をご存知かわかりませんが、2007年途中にミシャを招き森保でリーグ制覇をするまでは監督交代を繰り返しサッカースタイルも変えまくりほぼボトムにいるクラブでした。 たった15年前からのお話です。 それ以来、細部は異なれど、青山を軸にスキルや戦術眼を要するサッカーを重ねていまがあるわけです。 もちろんそれぞれのサポーターには選手にも監督にも好き嫌いがありサッカースタイルにも好き嫌いがあります。価値観もありましょう。 重ねてミシャをどう評価するのも自由と思います。 ただ、ローマは一日にして成らずという見方もあるかもしれません。

Ackeyさん、おっしゃることはほぼほぼ理解します。が、私はどこかでまだ最後の期待をしてしまうんですよねー。ミシャの戦術に見合う選手が揃っていないことが、いや提供してあげられてない札幌が至らない部分もある んだろうなと思っていて、完璧じゃなくてもまあまあちゃんと揃えてあげられたなら、結構いい感じになるかもしれず、それを観たいなと思ってる自分もいるんです。

Ｊリーグファンさん、コメントありがとうございます。お名前からしてＪリーグは俯瞰的に観て楽しんでいる感じでしょうか。相当様々なことにお詳しいようで、興味深く拝見しました。何であれ、札幌がこれからも試行錯誤しながらもＪ1での地位を少しずつでも上げて行ければいいなと思っています。