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興梠、コンサ若手のメンタルを語る

2022年08月21日

https://www.nikkansports.com/m/soccer/news/202208200000836_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral

この記事を読んで、ちょっとガッカリしてしまった。

『最近の若手は「J1の順位表を見ても下を気にして
、全然上を気にしていない」』という興梠の指摘。
これは6月の11位だった時の話らしいが、まるで今の
時期かのように降格圏との差を若手が計算してたなん
て。

そんなことはサポーターに任せて、がむしゃらに目の
前の試合で勝つことと興梠の言うように1つでも順位
を上げることにのみ専念して欲しいのに、なんて向上
心が無いんだろうか。いや、あったのに無くなるよう
な雰囲気がチーム内にあったのかもしれない。
そんなチームが強いわけがない。
(チームは口ではACLを謳っていたが、全く無理レベル
と若手がチームを評価していたかもしれない。それは
それで大きな問題だが)

6年間居続けてるJ1という舞台に居るだけで満足して
いる空気感もあったような気がする。鹿島やマリノス
のようなJ1に居るのは当たり前、その上でタイトルを
いかに獲り続けるかという何段階も上のレベルの気持
ちにクラブ全体がなっているかどうか、そのレベルを
失うと後は凋落していくだけ、という相当強い信念が
ちゃんとクラブの隅々まで行き渡っているのだろうと
思う。

つまり、クラブ全体のそういう気持ちレベルで言うと、
鹿島やマリノスが10だとすると、札幌は5に満たない
のではないか。浦和も10あるだろう。湘南は札幌より
上だと思う、6くらいか。清水は7かも。

今、正真正銘に残留争いにいて思うことは、生き残る
術の大きなものは、クラブ全体の「J1に居続ける+向
上心」の値がより大きいところが結果を出していくは
ずだということ。
あと8試合、この値が下から4番目にならなければ札幌
の生き残る道はないかもしれない。


post by sapporo789

11:07

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