Jリーグでは、そのオフに引退や移籍が確定している選手については、ホーム最終戦の前に公表をし、サポーターがお別れできるようにするのがほとんどと思います。 特にそのチームでいろいろな意味で存在感があった選手についてはむしろお別れの機会を敢えて設けないケースは稀かと。 チーム内ではお互いに既に契約更新をされている／いないは周知な訳ですが、サポーターあってこそのJリーガーですので、サポーターと愛された選手とのお別れの機会を作り、当該選手を気持ち良く送り出そうとしないチームは聞いたことがないです。 もちろんホーム最終戦までに移籍等が確定していないケースや、在籍期間が著しく短いケース等はそういう配慮に至らないこともありますが。。。 何か先入観を持ちすぎではないでしょうか。

Aさん、しばらくそのケースを札幌では見ていなかったので、そうだということを忘れてました。(明らかに引退する選手が事前に発表されるケースはありましたが、引退を伴わないケースはなかったような) でも、考えてみたらそうでした。コメントありがとうございました。

想像してみていただきたいですが、仮に将来に、菅野がオフに退団しハワイに戻るとします。つまり最終節以降の練習参加はありません。 ホーム最終戦は最終節のこともその前のこともあり得ます。 チームは優勝やACL参入を争っていることも残留を争っていることもあり得ます。 さてチームはそれをいつ公表すると良いでしょうか。 1)最終節が終わってから菅野が札幌を離れるタイミングで公表しお別れはSNSですれば良いという考え方もあるでしょう。 2)そのときの監督が練習を公開していれば、最終節前の宮の沢での最終練習前に公表をという考え方もあるでしょう。 3)ホーム最終戦前に公表し、最終節では小さくても何かのイベントをという考え方もあるでしょう。 1)だけが正解ではなくて、クラブとしては菅野にもちゃんと報いてあげたいと2)3)を模索しても決して否定できるものではないように思います。