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この6年間は優秀と言って良いのではないか

2022年11月10日

2017年に幾度目かのJ1昇格を果たして以来、今季も6年連続残留を決め、
来季は7年連続でJ1の舞台での挑戦が始まる。

そこでこの6年間の軌跡はJ1全体から見ると一体どんな位置になってい
るのかが知りたくなり、チェックしてみた。
つまり、2017年〜2022年の最終順位の平均を出してみた。

1位 川崎        1.7
2位 鹿島        3.7
3位 横M        5
4位 C大         6
5位 F東         7
6位 広島        7.5
7位 浦和        8.5
8位 G大         9.4
9位 神戸        9.5
9位 札幌        9.5
11位 柏         9.7       2016〜2018,2020〜2022
12位 名古屋  10.2      2016,2018〜2022
13位 鳥栖     11.4
14位 清水     13.5
15位 仙台     13.7     2016〜2021
16位 磐田     14.7     2013,2016〜2019,2022
17位 湘南     15.5     2016,2018〜2022


なんとか6年間になるように、2017年から6年連続にならないクラブも
2017年以前を加味して作成してみたが、やっと17クラブに出来たとい
う感じで、それ以上クラブを増やすのは無理だった。
6年間を揃えるのに過去になりすぎたりするからだ。

そして、2017年以降の6年連続J1は12クラブあったが、7年連続J1は
11クラブになる。(清水が抜ける)

さて、ランキングを見てみると、川崎が物凄いことがよく分かる。
6年間平均で平均順位が1.7だなんて。
鹿島もタイトルに絡まずとも平均順位3.7の2位はさすがと言うしかない。

札幌は神戸と同率9位になる。
これは表題に書いたが、優秀と言っていいのではないだろうか。
様々な要素を考慮してもよくやっている部類に絶対入っているだろう。
ただ、最優秀ではない。これでもちろん満足でもないし、ここまでが
助走段階で、これからが飛躍を模索していく段階に入る。

蛇足だが、平均順位が下になるほどやはりJ1から消えていく訳で、
14位〜16位の清水・仙台・磐田はJ2なのだが、特筆すべきは17位
の湘南が生き残っているのは脅威の粘りというか残留力というか、
今季もそうだったが、最終節に近づくほど負けないのは凄まじいと
しか言いようがない。(2020年は最下位18位だったが、降格なしを
適用されていた年になり、運もかなり持っている)


post by sapporo789

09:56

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