コンサの試合導入から前半途中までの間、菅と福森の
集中力が不足していて、せっかくの良いパスが彼らに
よって、浦和側に渡り、良いリズムになろうとしてい
たのに複数回途切れることがあった。
よく試合に入れてないという言い方があるが、正にそ
れ。これは浦和のような相手のミスを拡げることで勝
ちを得るチームに対しては一番やってはいけないこと。

自分たちの仕事場であるところで、なぜ最初から全開
の勢いで行かなかったのか悔やまれる。
というのも、なかなかリズムを作り出せないという負
の空気感に少しずつ包まれていってたから。

彼らの産んだミスから来る負のオーラが桐耶の焦りを
呼び込んだとも言えるような気がした。
ちゃんとしてのミスとちゃんとしてないミスは天と地
ほどに全く違う。
だから、悪い流れに桐耶は巻き込まれてしまったし、
同数での2-1からの更なる2失点は、前半途中からの少
ない人数カバーで疲弊してしまっていたのが主因だろ
うと思う。

今日の試合を繰り返さないためにも、試合へ集中する
ことをおざなりには二度としない、ということを必ず
守ってもらいたい。それだけだ。
(そうじゃないと、金子や浅野やソンユンやゴニや荒野
や大八や駿汰や青木や駒井が報われない)

＊主審にはひと言。
青木のハンドは改正ルール上では不可抗力でどうしよ
うもないものではなかったか。
あの体制にある者の左手があの位置に置かない人間な
どいないだろうに。あれは支え手だ。あの位置より上
に左手を置くなら、身体ごと地面に強打されるからだ。

(ただ、この人ももしかしてウチの変な負のオーラに当
てられた1人かもしれないが)