先日の女子サッカーの北朝鮮の試合がサウジアラビアでの開催となったのはＪＦＡからＡＦＣに2月の厳寒期の平壌で人工芝のピッチで試合するのは危険だという申し入れあったので、その現地調査をＡＦＣが平壌に行ってしようとしたところ北朝鮮と中国との定期便が当時は止まっていて調査できなかったので已む無く平壌での開催を取り止めたという事情ありました。 今回は中国と北朝鮮との定期便も復活していてＡＦＣの平壌での調査も行われたので、その結果3月末の平壌なら人工芝のピッチでの試合開催は問題ないとの結論が出たようです。 実際のところ平壌の緯度は北緯39度で日本では秋田市と同緯度ですが朝鮮半島内陸の平壌の気候は寧ろ北海道の室蘭市と似ていて、その室蘭は2月の平均気温が−2度と平壌と同じで3月の平均気温は＋1度で平壌の3月の平均気温の＋4度より低いながら、コンササポならよく知っているとおり3月末には普通に試合できているので平壌の屋外の人工芝でも試合開催には問題ないでしょう。

＞EBTさん 詳しい情報をありがとうございます。 事情はよくわかりました。 ただ、サポーター、報道陣の受け入れは不透明ですし、放送もされない、配信もあやしいとなれば、公平性、公共性の担保というあたりに問題があるだろうとは、思います。 槙野氏の前回対戦のときの話もあります。 つまりは、試合ができるかどうかのみが判斷の材料で、他のことはどうでもいいということなのでしょうね。 それで良いのか？とつい思ってしまいます。 とにかく、無事に勝利でおわれるように祈るばかりです。