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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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若手育成の道

2025年06月30日

ポストユース年代の育成は、Jリーグの長らく抱える課題だ。

ユース年代で優秀で、たくさんの試合を経験していた選手が、プロになったとたんに、試合に出られなくなる。 練習だけの日々がやってくる。 (もちろん、即活躍する選手もいるが、それは本当に少ない) ここをどう埋めていくか。 以前には、Jサテライトリーグ、Jエリートリーグが実施されたがいずれも長続きしなかった。

結局、現状その部分を担っているのは大学ということになっている。

ところが、 大学からJリーグに行かずに、そこを飛び越して直接海外リーグに行く選手が出て来ている。

こちらの筑波の選手もその例である。

https://news.yahoo.co.jp/articles/246d653b1baae6436a659af38fafdcb30d922d1b   ということで、 Jリーグは新しいリーグ「U-21 Jリーグ」を新設することになった。

以下はこれに関するチェアマンのコメント。

【Jリーグチェアマン 野々村 芳和 コメント】

2026/27シーズンに「U-21 Jリーグ」をスタートすることを決定いたしました。

ポストユース年代は、サッカー選手としてのキャリア基盤を形成するうえで非常に重要な期間です。この時期における継続的なプレー環境の確保は、選手のポテンシャルを最大限に引き出すために不可欠です。

日本においては、大学サッカーが重要な育成のルートとなっており、またJクラブも期限付移籍を活用することで、若手選手に出場機会を提供してきました。これらのパスウェイは今後も重要であり続けますが、一方で、クラブが選手の育成を一貫してマネジメントしながら、定期的な試合出場を確保できる環境の補完も必要であり、「U-21 Jリーグ」は、そこにアプローチする取り組みです。

本リーグが、19歳から21歳の選手にとっては成長のステージとなり、また18歳以下の高校年代等におけるスター候補も躍動する場になることを期待し、今後もJリーグ・日本サッカーのさらなる成長に向けて取り組んでまいります

…………………… そして、その概要。

https://www.jleague.jp/sp/news/article/30985/

参加予定チームはJリーグ60チームのうちわずか11チーム。

なぜ参加しない(できない)チームが多数なのか、その原因を放置したままでこの制度が始まることが良いのか。

これがポストユース年代の育成に成果を生むのか? はなはだ疑問ではある。

この制度の行く先を注視していきたい。







post by No1:代表くー

04:47

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