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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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苦しいときに手助けできる選手。そうかそれが君の目指すところなんだね。

2008年01月31日

29日の道新朝刊。
仁川との練習試合を前にした選手たちの記事の中に、
池ちゃん(池内選手)の言葉があった。

「能力の高い選手が多い中での競争は楽しい。
 苦しい時に手助けできる選手としてアピールできたらいい。」


<苦しい時に手助けできる選手>
そうか・・
君はそういう選手であろうとしているのか・・・


思えば、昨年のシーズン。

大塚さんが大怪我をして担架でピッチを去った愛媛戦。
投入されたのは、池ちゃんで。
開始10分の出来事で、きっと心身ともに準備など出来てはいなかっただろうけれど、
そこに最初からいたかのように池ちゃんはプレイしていた。


昇格がかかった大一番だった京都戦。
1点ビハインドで迎えた後半。
生彩を欠いたソダン(実は腰痛だった)がいなくなって、
そこに登場したのは池ちゃんだった。
池ちゃんは直後にCKから素晴らしいシュートを放って、
残念ながら決まりはしなかったけれど、
一気に会場の雰囲気は盛り上がった。

最後の水戸戦。
ヒロくんが突然倒れた。
池ちゃんがすぐにそこに入ったから、
選手にもサポにも大きな動揺は起こらなかった。


ノノさんはいつも、
「DFの選手が途中から入るってのは難しいんですよね」と言う。

試合の流れ、スピード感、そういうものに途中から入っていくことが難しいのだそうだ。
後ろの選手は一瞬の遅れがピンチや失点を招くことになるからだ。

謙伍ちゃんの逆転で勝利した福岡との試合でも、
スカパーで解説していた方が、
同じことを言っていた。

「DFは途中から入ると難しいんですよ」


池ちゃんは途中から入っても、普通にプレイできる。
なんの違和感も不安感も与えない。

むしろ、先発で出たときの方が、
おいおい!!と思わせてくれたりするwww

先発から出ると、
小手先で相手をかわそうとしてボールを奪われたり、
うまくつなげようとして逆にピンチを招いたりする(苦笑)


多分、池ちゃんが小器用で、やんちゃだから、
<ちょっと良いこと>をやりたくなるんだろうなあ。。と思ってみている。


その小器用でやんちゃな池ちゃんが、最大限に能力を発揮できるのが、
<困ったとき・苦しいときの助っ人>起用なのかもしれない。


ボランチの位置にアンカーとして入って完封勝利に貢献したり、
FWと交替で入って、嬉々としてボールを追ったり、
スルスルと抜け出して、あわやというシュートを打ったり、
セットプレイではいつもゴールを狙っていたり。

池ちゃんをベンチに置いておくと、
監督はすごく安心なんじゃないかと思う。

そして、池ちゃんご本人も、
実はそういう<助っ人>としての役割に自分の価値を見出していたりするのかな・・と、
このコメントを読んで思った。


「違いますよ!
そういう意味で言ったんじゃないですよ。
試合の中で苦しい局面での手助けで、
もちろん先発で行きたいと思ってますよ。」
と、池ちゃんは言うかも知れないけど。


私は<助っ人:池ちゃん>がすごく頼もしく思えるし、
そういう選手がいてありがたいなと思っているのだ。



post by No.1 代表:くー

10:30

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