「J'sサッカー2008.4」を勝ってきました。

一番の目玉は
「Roots〜選ばれし者たちの系譜」がコンサドーレ札幌編だったことなのですが。
斉藤宏則さんの文章は、コンサの歴史を過不足なく語ってくれています。

最終戦ゴール裏の写真に、ウチのゲーフラもしっかり写っていて、
嬉しかったぁ!

さて、この本、
切り口が、
選手、
クラブ、
サポーター、
特別、
と4つに分かれいてます。
中でも興味深かったのは、サポーター編の部分でした。

他サポーターさんのことって、
よくわからないじゃあないですか。

コンサのサポーターさんのことだって、
応援の中枢とか、
組織とか、
考えてみたら、
よくわかってないんですけどね。
ゴール裏に何年かいるので、なんとなく感じて、なんとなくわかるような気がして、ついて行っているだけだなぁ。

まあ、ともかく、

この本では、
関東在住ジュビロサポさんの開幕前集会のことや、
レイソルサポさんの応援歌オーディションのことが乗っています。

これを読んで思ったのは、それぞれのサポーターに、サポーターの文化があるなぁということ。

チーム創設から今までの歴史の中で育まれた、
サポーターの構成とか組織とか、
サポーターのあり方とか、
応援の方法とかが、
良くも悪くも
独自性を持ってきているんだなぁということ。

コンサはコンサなりの、
コンサにしかありえない、
サポーター文化を作り上げて行きたいものだと、
そう思いました。