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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。
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2008年06月20日
昨日の道新の夕刊に 「サッカーと格差」なるコラムが載っていました。 スポーツ欄ではなく、文化欄(9面)だったので、 見逃された方も多かったのではないかと思いますが。 フィリップ・シートン氏(北大大学院准教授ーメディア・コミュニケーション)はこう書いています。(要約) 「最近はプレミアリーグの強さが目立つ。 強さの大きな要因は外国籍選手の増加にある。 EUのサッカー選手は連合内のどこででも働けるようになったからだ。 リーグのグローバル化で資金力が非常に重要な要素になり、クラブ間格差が広がった。 格差は以前からあったが、昔は若い選手が地元のクラブに入り、上手に育てたクラブが成功した。 リーグの中でクラブの興亡という面白さがもっとあった。 現在は高額の移籍金と年俸を払える4つくらいのクラブが優勝を独占する。 スポーツがビジネスやお金の勝負になりすぎたら、なにかもの足りない。」 「もの足りないなにか」とはなんだろう・・ 以前、ここで紹介したプレミアリーグのチェルシーの話を思い出す。 自分たちのクラブと思えるかどうか。。 自分たちがこのクラブを支えているのだと実感できるかどうか。 自分たちがこのクラブに必要不可欠なんだと思えるかどうか。 サポーターであることの充実感は、 案外<勝利>そのものによってもたらされているのではなく、 「もう、だめなんだから。。本当に、、」なんて愚痴りながら、 「でも私が見放したらこのチームはダメになる」なんて思って、 試合に行き、 グッズを買い、 だんまくを作り、 乏しい財力の中から寄付をだし・・ そして訪れた勝利の瞬間に胸打ち震わす・・ そんな日々からもたらされているのかもしれないと、 ちょっと思ったりもする。
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