昨日の夕方までは寒いけれどカラカラだった札幌の街が、
１晩で雪に覆われてしまいました。





今朝、７：３３時点での、我が家の前の道路です。

我が家は、札幌大通りから車で１０分ほどの地点で、
決して郊外ではありません。
この道路も幹線道路です。


今の札幌市中心部の様子はこちらのライブカメラで。。


コンサドーレの練習場のある「宮の沢」は、中心部より西、手稲山の近くになるので、
どれほどの雪が積もっているのか、不安になります。

昨夜の選手寮「しまふく寮」での「雪の話～ママさんダンプ」がちょうどアップになっていますので、こちらもどうぞ。

今日の最高気温の予報は０度。
つまり、昼になっても、雪は溶けないということです。

今日の練習ができるとは思えません。
どうするのでしょう？


今の春秋制でも、１１月になれば雪が降る・積もる札幌では、
こうやって、天候により練習の予定がまったくたたないことが多々あります。

それは春先、３月でも同じで、
今年も、積雪を避けて、高速で２時間ほどの道のりの苫小牧の大学の人工芝グランウンドをお借りしましたが、
それでも、見学のサポーターが自主的に排雪作業を手伝って、やっとのことで練習できる広さを確保できたほどでした。


天皇杯で勝ち抜いていた０６年は、
結局、雪のない地域での合宿を敢行することになりました。
ベスト４になった賞金はほとんどがその合宿費用に消えました。


さらに、雪だけではない、
寒さに関してのコンササポの実話を２つほど、ご紹介します。


「蹴馬鹿」さん　　『あの時オレは 「生きて帰ろう」 と思った。 ～０３・天皇杯～  』

「オフサイド通信」さん　『犬飼さん、無理ッす・・・』


夏の暑さを避けたい・・その気持ちはわかります。
が、
冬の雪＆寒さは、サッカーそのものを私たちから奪います。


どうぞ、雪国の実情をご理解ください。