１つ目は。
ずいぶんと前、もう２０数年も前のクリスマスのことだ。
某ファッションビルで、買い物をすると、プレゼントへの応募券をもらえた。
確か１０種類くらいの中から選んで、ボックスの中にその応募券を入れてくるというものだった。

当たったのは「資生堂パーラーの出張ディナー」。

そのころ、そのビルの上にあった資生堂パーラーから、シェフが自宅にやってきて、クリスマスディナーをふるまってくれるという権利なのだ。

たぶん、申込者が少なかったのだろうとは思うが。

結局、実家にシェフに来てもらい、
父母とまだ独身だった妹と、私たち夫婦の５人にディナーが振舞われることになった。

たしか、食器も鍋も調理済み食材も持参で、シェフさんが実家の台所を使って、温めたり、焼いたりしながら、フルコースを味わったのだった。

そうそう！ちゃんと給仕の若い方も付いて来た。

今思っても、すごいプレゼントだった。。


あともう１つは。

「W杯　イタリア戦のチケット」が当たったこと。

朝日新聞の読者のプレゼントに応募したら、当たったのだ！

ただし、これは１人だけの分だったので、
試合を見ながらおしゃべりする楽しみを味わえずに、
当選したときの大興奮からすると、なんだかな。。な体験になった。

（実は、お隣に座った方にお声をかけて。。と思っていたのに、
　その方は、全然サッカーに興味がなかったもようで、
　とても迷惑そうな反応しか返ってこなかったので、
　一気にその気を失ったのだ）
　

さて、このごろは。。。

「ウンをこんなのところで使わなくて良いから。。。

　　コンサドーレに勝ちウンを！！」

と思ってしまうからか、

小さなものすら当たらなくなってきたような気がする。。ｗｗｗ