今朝は、晴れ上がった空。
こらならきっと、選手たちも無事に帰道できるはず♪

ノブリンは、東京止まりで、奥様のもとへ帰るのでしょうね。
おひげは剃ったかな？
むさくるしくしていると、奥様にしかられるらしいですからね・・・ｗｗｗ

今年チームは、Ｊ２に戻るわけですが、
監督が変わり、フィジカルコーチが新任して、
新しい選手も加わり、
選手たちも気持ちを一新して、練習に打ち込んでいる様子が、
マスコミの報道や元気くん＆謙伍くんのブログからも伺えます。

今年は５１試合という、前代未聞の戦いが待っているわけですし、
とにかく、充実したキャンプを最後まで送ってほしいと思います。


去年、たった１年だけの経験になってしまった「Ｊ１」の舞台ですが。

でも、その１年が貴重な経験になったと実感するところがあります。


一番に感じるのは、「選手の意識変化」という点でしょうか。


『ｇｅｎｅ』の最新号に
大きく見開きで、今季の選手たちの顔写真が載っています。

その下に「目標」が書かれているのですが、

そこにはただ単に「Ｊ１昇格」ということだけではない言葉が載っています。


例えば　優也くんは「Ｊ１にしっかり昇格する。そしてＪ１に定着する力をつけたい」と言っているし。

ヒロくんは「Ｊ１昇格は最低目標であり、さらに昨年の反省を生かして、しっかりＪ１で戦える能力とケガをしないフィジカルを目指し日々成長したい」と言っている。

征也くんも「Ｊ１で残留できるように」と言っいるし、
ミツは「昨年味わったＪ１のピッチで戦いたいので、ぜひとも昇格したい」と言い、
ヤスくんの「Ｊ１昇格は絶対条件」という言葉は頼もしい。

そして、
大伍くんは「年間を通して４０試合以上出場、１０得点」
カズゥは「最低限アシスト１０」
ミヤザーは「１０点以上は絶対に決めたい」
と、具体的目標を上げている。


今、私の手元には、みうみう監督がやってきた２００７年の最初の『ｇｅｎｅ』があります。

同じように、顔写真がならんだページを読むと。


確かに「Ｊ１昇格が目標」とは言っているのだけれど、
それはなんというか一応建前で言っていて、

それ以上に、
「試合に出ること」
「スタメンを勝ち取ること」
「ケガをしないこと」
「個人のスキルを上げること」などなど

が個々人の目標なのだなぁということが良くわかります。


Ｊ１で戦ったこと。
その味を知ったこと。
足りないものを体で感じたこと。

それらの経験を通して、

Ｊ１に上がることが目標の完結ではないことを知り、

Ｊ１で戦うことの意味と面白さを知り、

Ｊ１で戦っていける選手になりたいと思っている


そういう選手たちの意識の変化を感じます。

そして、そういう選手たちを頼もしく思います。


今年の戦いが楽しみです。