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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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心のキャプテンマーク

2009年03月26日

昨日、カズゥが担架で運び出されるとき、
その腕には、黄色いキャプテンマークが巻かれていた。

担架の上のカズゥは、頭の所に手をやって、顔を隠しているようだった。


ノブリンはキリノはすぐにダメだと思ったようで、宮澤を入れる決断はすごく早かった。

宮澤が入ったあと、三浦コーチが奥に走って行くのが見えた。

すぐに戻って来て、×印を出した。

ああ、カズゥもだめか・・・と思った。

すぐに砂さんが入ったわけだが、

心臓がばふばふするような、異様な雰囲気がしばらくドームに漂っていた。


やっと、チームも展開も落ち着いた頃、

ふっと、「キャプテンマークはどうなっただろう?」と思った。


ピッチ上のコンサドーレの11人の選手たちの誰も、キャプテンマークを付けていない。

あんなアクシデントのときは、キャプテンマークのことなど、誰も気にかけていられやしない。。。。

芳賀ちゃんが、一生懸命声を出していた。

ノブリンの近くの守備位置だからか、何度もノブリンのところに何かを聞きに走って来た。

「心のキャプテンマークが見えるね」と私たちは話した。


ヒロくんが、「みんな、あのときが一番声が出ていた」と話しているが、

芳賀ちゃんだけでなく、

きっと、みんなが心にキャプテンマークを巻いてプレイしていたんだと思う。



結局、前半終了まで、ピッチ上にコンサのキャプテンマークはないままだった。


後半が始まるときには、クライトンの腕に黄色のキャプテンマークはあった。


post by No.1 代表:くー

18:16

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