Ｎｏ．1 代表 くｰです。
最近はお当番の日以外にも，バシバシ出て来ているのですが，今日は正真正銘のお当番です（自爆）



室蘭へ向かう『コンサドーレ列車』の中での話です。

トイレに向かう若者の後姿に
「あれ！？千葉くん？？？」と思った私。
しかし，いくらベンチ外の選手でも，試合を見に行くのに『コンサドーレ号』で行くわけがないよなぁ。。。
と思い直して，帰って来る姿を見たら，やはり別人だったわけですが・・・

その若者，席が私の斜め後ろでして，
チラッと見ると，お隣にいるもの，同じ年頃の若者です。
コンサのサポには珍しい「若者2人組」だな。。と思う熟年サポの私（自爆）

その彼が，
車内放送で「一般自由席うんぬん・・」との案内が流れたあと，
隣にの若者にかけた言葉が聞こえました。

「ゴール裏って怖いところなんでしょ？」


ひえ～～～～～（＞＿＜）

オイオイ！！

千葉くんと見間違えたくらい，ガタイの良い若者くん！

たぶん君の母親と同じくらいの年頃である私が９０分間，

生息できるくらいに＜安全な＞ところだよ！コンサのゴール裏は！！！

隣の若者がなんと答えたのかは聞こえなかったのですが，
見る所，＜生粋赤黒人＞ではなかったふたり。
どうして室蘭まで試合を見に行くことになったのだろ？


サポ以外の人のゴール裏のイメージってこんなものなのでしょうか？


今でこそ，「ゴール裏？？楽しいよ！！」なんて言える私だけれど，
最初のころは，
＜ゴール裏＝怖いところ＞のイメージがあったなぁと思い返しました。

ほら！某赤いチームとか，某赤いチームとか，ＴＶで試合を見ていると，
ゴール裏って，元気な強面のお兄さんたちが叫んでいたり，飛んでいたりして。
近づき難いというか。。寄り付きにくいというか。。。
＜私とは別世界＞と思ってしまいますよね。

私の場合，
＜熱サポ席＞に立つまで３つの段階が必要でした。

１段階；指定席に座って応援する
　　　　コンサ初心者で，連れて行ってくれる人もいなかったので。
　　　　試合に慣れる，コンサに慣れる段階。

２段階；Ｂ自由席で座って応援する
　　　　試合に通い詰めるようになったら，ここに席をとりました。
　　　　コンサ隊が集まって観戦するようになってきた段階。　
　
３段階；熱サポ席で立って応援し続ける
　　　　コンサ隊の隊員の中で若い順に＜熱サポ席＞への移動が始まり，
　　　　「あちらは熱くて楽しいみたい」感が高まって，
　　　　とうとう，「行こう！」ということになりました。
　　　　あとは，ここ以外は考えられなくなった段階

Ｂ自由席に座るようになって，
ゴール裏＝怖いところというイメージはまったくなくなったのですが，
次の段階に進むには，
「あそこで９０分立ちっぱなしで声出しっぱなしが可能か？」という体力的な問題が。。。（苦笑）
隊員たちの勢いに押されて＜熱サポ席＞に突入するまでには半年以上の月日が必要でした（爆）


でも，行ってみたらなんとでもなる！なった！（爆）

風邪をひかなくなった！！＜喉を鍛えているからか？！
腰痛でも痛みを忘れる！！＜鎮痛効果あり？！

赤黒い「たすき」の下にはさすがに立てませんが，
（気合と体力と覚悟が多少足りないので）
そこからちょっとだけ外れた場所は，若者でない私も（改めて言うまでもないが）堂々といられます！

だから，怖がることなんかないよ！

ガタイの良い若者くん！！

私がゴール裏に立つとき，
心に留めていることが３つ。

○　最後までしっかり声を出す！
○　ポジティブに考える！
○　選手をサポートするために立っていることを忘れない！



天皇杯の試合では，珍しくメインスタンドに座っていましたから，
ちょっと不完全燃焼・・・（苦笑）

１４日はしっかり声を出して行きます！