・１２月と３月は、現在のシーズンなので、サッカー出来る。
１月と２月（６試合程度）、雪国は、集中的にアウエー開催する、（熊本をベースキャンプなんかにしてみたりして・・・）

まずは、こちら。

１２月は無理です。
ドームがあっても、今の第１週までというのがギリギリです。
ヤンツーさん時代に天皇杯で準決勝まで勝ち進んだときは、練習場を本州に探し、ミニキャンプをはりました。
そのおかげで、天皇杯でいただいた賞金のほとんどが消えました。

３月は、ドームがあるので、コンサの場合は１週目でもなんとかできますが、富山では今年、３週目にやっとホームのゲームでしたし、山形も昨年の名古屋戦にこりたもようで、３週目にホーム初戦を組んでいます。

現在、コンサのキャンプは１月２０日頃から３月１０日頃まで。
およそ５０日です。

そのキャンプも、選手たちへの精神的負担は相当なもののようで、
曽田選手などは「これがあるのがコンサにいて一番いやなところ」と現役中公言していました。

秋春制にした場合、１２月１０日から３月１０日までとして、おおよそ９０日にもおよぶキャンプ生活となります。

しかも、この間に練習ではなく、＜試合＞が組まれるわけです。

これは、雪国チームにとって一方的不利益であると私は思います。



雪国チームがアウェイゲームばかりする期間があるということは、逆に、他のチームにとっては、冬の期間のホームゲーム数が増える、そして、サッカー観戦に適した気候のときに、ホームの試合が減るということを意味しています。

わずかな雪でも交通障害を起こす地域、寒さに慣れていない地域で、冬の試合が多くなれば、雪国以外のチームの観客の足はとまりませんか？



続けて・・・こちら。



・そうすれば、コンサの場合、キャンプ費用で、アウエー試合出来るし、シーズン中は、アウエー減るから、移動費削減、夏は札幌で、キャンプすれば、さらに経費削減、赤字解消、東京ヴェルディーのように、チーム消滅の危機を回避できる。



キャンプ地から試合に行くにも費用はかかりますし、
「遠隔地移動補助金制度」がＪリーグには存在しているのだそうで、
遠征費用がかかるからお金がないという構図はないようです。

夏に札幌でキャンプをしても、その分以上に冬の間に使っているのでは、プラスにはならないと思います。

詳しくはこちら



シーズンの１／３を地元を離れて過ごすチームを、地元密着といえるかどうかも、私は疑問に思います。

さらに、そういうチームを地元スポンサーさまがどう考えるか、スポンサードを従来通りにしてもらえるでしょうか？


などなど・・


まあ、色々あるわけです(*^。^*)

これくらいで、勘弁してくださいね。。。疲れました・・・