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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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指揮官の言葉<追記あり>

2010年08月30日

コカ・コーラシステムが実施した
「2010年上半期  もっとも冴えた著名人コメント」のアンケート結果が
今朝のニッカンに載っていた。


1位は 岡田武史元代表監督の

「選手は本当に最後まで集中を切らさずにやってくれた。
 素晴らしい選手とできて誇りに思う。」

という言葉だ。



私には、この頃、よく思い出す言葉がある。


「良いことは部下のおかげ。

 悪いことは自分のせい。」

これは、ず~~~っと昔に、何かで読んだ言葉で、

「指揮官としてのありかたの基本」なのだそうだ。


当時ワカゾーだった私がなぜにこの「指揮官こころえ」を明確に覚えたかというと、

その当時、まさにこれを実践している指揮官を知っていたからだ。



状況把握が的確で、判断がすばやく、指示が適切。

仕事には厳しいが、懐が深く、温かい。

敬愛と尊敬を集める指揮官であったその人は、


成功すると、

「みんなが一生懸命やってくれたから成功できた。
 みんなのおかげだ」

と一緒に喜んでくれ、

失敗したときには、

「みんなは懸命にやってくれたのに。
 失敗したのは私のせいだ。申し訳ない。」

と、非難の矢面に立って、部下をかばってくれる。

そして、それはもちろん、言葉だけでなく、
自分のどこかがまずかったからだと、自らを省みて、成功へ向けての建て直しに取り組んでくれるのだ。


部下たちは意気に感じて、一層の努力を重ねるし、
安心して仕事に取り組むことができた。



私は直接の部下ではなかったけれど、
こういう話を毎日のように聞いていたから、

「良いことは部下のおかげ。
 悪いことは自分のせい。」

というこの「指揮官のありかたの基本」を読んだときに、

「お~~~、これだよね、これ。。。」と得心したのだし、
この言葉が深く心に刻まれることになったのだ。


アンケートで1位になったこの言葉を読みながら、
岡田さんも優秀な指揮官なのだろうと思った。



<追記>

No.24いっちゃんから指摘がありました。

「岡田さんの言葉には続きがあるぞ」と。。

「もっと上に行きたかったが、行けなかったのは自分の力が足りなかったからだと思う。」

(正しい文言を探しましたが、見つからなかったので、記憶にあるものを。ニュアンス的には間違っていないはずです)

「いいことは、部下のおかげ。

 悪いことは、自分のせい。」

岡田さんは、やはり「優秀な指揮官」のようです。



post by No.1 代表:くー

08:42

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