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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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雨中の「We are SAPPORO!」

2010年09月24日

降りしきる雨。

赤い人々。

聞こえてくる「We are SAPPORO」。




大敗と書かれる様な試合でも、完敗と書かれる様な試合でも、

そこに何かを感じ、

そこに何かを覚え、

だからこそSAPPOROであることの誇りを胸に刻むことができた瞬間。



徒労に終わろうと、あざけられようと、土砂降りのピッチを、必死に駆け回った選手たち。


あきれられようと、揶揄されようと、選手たちの背中を押すために声を枯らして叫び歌い続けたサポーターたち。


ピッチに立っている人間も、スタンドで歌う人間も、そして遠くで祈るしかない人間も、

みんなが

「We are SAPPORO」だった。




足りないものはたくさんある。

欲しいものもたくさんある。


もがいて、苦しんで、這いずり回って、泥だらけになって。

そうやって1つずつ自分たちのものにしていくしかないってことだ。



♪ 何も怖れず 胸を張り闘え 

    お~SAPPORO お~SAPPORO♪


歌う人たち。

聞く選手たち。

遠く離れた場所から見守った人たち。


心に深く刻まれたこの瞬間を、

次に繋げて、次に活かして、

強くなりたい。


ハーフタイムに流れたオシムさんのことば。


「Jリーグにはたくさんのチームがありますが、サポーターとしてそのチームの監督やスタッフ、選手達を信じてあげることです。

そして、自分の身体の一部、分身として考えてあげること。

もし結果が出なくても、それを我慢する。

そして10年に一度でも良い結果を出したり、すごい良い試合をする。
そういうことを目撃することが幸せだと思うぐらい、熱心なサポーターになってあげてください。 」

私たちは、そうなれるだろうか?

そうなりたい。








post by No.1 代表:くー

09:55

コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

キャサリン

Re:雨中の「We are SAPPORO!」

2010/09/24 11:03

おはようございます。読んでいて、涙が出ました。

あこ

Re:雨中の「We are SAPPORO!」

2010/09/24 17:18

正直昨日は試合前から「勝てる」と思って観てませんでした。 今の状況を考えれば前半なんか「頑張ってるな」とも思いました。 あのピッチで数的不利ならあの点差も仕方ないでしょう。 でもでも、昨日最後の方に聞こえた ♪何も恐れず 胸をはり戦え と We are Sapporo のサポの声が聞こえたとき 涙が出てきました。 チームがある限り応援せずにはいられない。

No.1 代表:くー

Re:雨中の「We are SAPPORO!」

2010/09/24 21:05

>キャサリンさん プロですから、頑張ったから良いというものではないことは十分承知ですが、 それでも、ひたむきな姿というものは、胸を打つものだと、改めて思いました。 ただ、これで満足していてはダメで、次が大切なのだと思います。 >あこさん 同じカテゴリーで戦っているチームで、負けたけど一生懸命やったからOKと言われるのは、実は選手にとって一番悔しいことなのかも・・とも思ったりします。 サポがどう思おうと、選手は悔しくてたまらないと思っていてほしいと思っています。 このチームが好きで、応援せずにはいられない。 それがサポですよね。

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