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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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あの少年はスナさんに握手してもらえたのだろうか?

2006年11月12日

No.1 代表 くーです。


昨日,1番心に残った事を・・・


コンサ隊はいつものようにAWAYドールズに参加した帰り,

『佐呂間竜巻被害義援金』に募金しようと,北ゲートへと向かったのですが,

行ってみると,なにやらすごい人並みでした。

「これって,募金のための列なの???」と戸惑いつつ,あたりを見まわしていると,

前に立っていた少年(たぶん,小学校3~4年生くらい)が振り向いて,

「今,現金を出すと,砂川と握手できるんだって!」と,

たぶん硬貨が何枚かを握り締めた手を見せながら,言いました。


?????

側にいた男の人が慌てて「募金だよ!募金!」と言いました。

私たちも「募金ですよね,募金」とニコニコしながら,HFCの方の誘導で,列の最後尾に並んだのですが。

始めはびっくりして,途中はおかしくって,あとで,なんだか,じんわり
胸が熱くなりました。

あの少年にとって,<砂川選手との握手>は,あれほど目を輝かせて語るほどの出来事だったわけで。
その実現のためなら<現金を出しても良い>と思ったわけで。


コンサドーレの選手って,プロなんですよね。
少年達が<握手>に憧れる存在なんですよね。


行列がすごく長くて,HFCの方が,「最後の方の人は選手たちがいなくなるかもしれませんが良いですか」と聞いていました。

「良いですよ。選手がいなくっても募金しますから」と答えて並んだわたし達は,「あの少年はちゃんと握手してもらえるんだろうか?」とそれだけが気がかりでした。

結局,わたし達も募金後に選手たちと握手できたので,大丈夫だったろうとは思うのですが。



竜巻被害の義援金活動にすぐさま行動を示したことは,
北海道のクラブとして本当に大切な有意義な事だったと思います。


そして,そのことがこういう少年ファンの心に何かを残すことが出来たとしたら,さらに有意義な活動になったのではないかと思ったりもするのです。




post by consatai

21:07

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