朝、窓のカーテンを開けて、ビックリしました。
真っ白な世界。
遠くは、なんにも見えません。

すぐ前の駐車場から、完全防寒姿の人々が雪を踏み分けて出て行くのがかすかに見えました。
近くで大型マンションの工事が行われていますから、そこでお仕事の人たちなのでしょう。
本当にご苦労さまですと、その後姿に声をかけたくなりました。




我が家では、このごろ、口癖になっている言葉があります。

「犬○さん、見てますか？」というのがソレ。


お正月、札幌は穏やかでしたが、日本中が寒波と雪にみまわれていました。


本州の日本海側は雪が降り続いていました。
新潟・富山・鳥取。
特に、島根では大雪で、停電だったり、漁船の沈没だったり、大変な状況のようでした。
九州でものきなみ雪でした。


テレビでそれらの状況を見ながら、
「犬○さん、見てますか？」とつい言ってしまう私たち。


天皇杯や高校選手権が行われた東京近辺は、晴れてはいたようですが、寒かったことは、寒かったのだとか。

「ガラス張りの特別席じゃないところで、1試合通して、見てましたか？？」
などと、思ってしまいました。


そして、昨日・今日のこの札幌の天候。
昨日の夕方の全国版ニュースでは、札幌の吹雪の映像が流れていまして、

やはり、私たちの口からは
「犬○さん、見てますか？？」の言葉が出てしまいました。


小倉会長になって、早急な「秋春制移行」の話はなくなったようですが、
それでも、完全に消えたわけではないようですし、
これからも「開催時期の検討」がなされていくのでしょうから、
そのときには、冬期間の各地の状況の把握から、きちんとやってほしいと、改めて思っています。