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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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川島選手の闘う心

2011年08月25日

19日のベルギーリーグ。
川島選手の所属する「リールス」のホームゲームで、
川島選手が、「フクシマ!フクシマ!」コールに激怒する事件が起こったのだそうです。


詳しい状況を、私は、こちらのコラムで知りました。


川島選手自身がブログに書いているのは、


「自分に対するものなら気にしないが、大きな被害があって、それでも頑張っている日本を、だしに使われるのは許せない」

ということ。


その後、リールスは正式にリーグ協会に抗議し、リーグは処分を検討。
相手チームは公式に謝罪文を掲載し、「JAPAN AID」と題した震災被災者への寄付を募るコーナーを開設し、今後のホーム試合でも募金活動を行うことを決めたといいます。
こちら


日本の大震災のあと、世界中のサッカーファミリーから寄せられた、
大きな大きな支援と声援と愛情は、
私自身、自分がそんなサッカーファミリーの片隅にいることを誇らしく思うような、そんな偉大なものだっただけに、
今回のこの事件を、本当に悲しく思いました。

一方、即、試合を中断する審判団の対応には、びっくりするとともに、こういう事態にも、きちんと対応マニュアルがあるのだということに、サッカーというものが、さまざまなこういう「事件」「事態」を含んだものであるという事実をつきつけられた気がしました。


リールスのサポーターが試合中・試合後に川島選手へ送ったチャント。
試合後、チームメートが川島選手に話したという謝罪の言葉。
川島選手のとった態度。
それに対応したリールスの抗議。
相手チームの対処の仕方。


心無いコールをおくった人もいれば、
それに深く心を痛めた人もいる。

愛するサッカーというフィールドで、
私も、そのどちらの立場にも立つ可能性がないとは言えないのだと
改めて思い、考えさせられた事件でした。



*川島選手のしまの漢字が間違っていましたので、訂正いたしました。
 ご指摘のコメント、ありがとうございました。
 プロフィール欄にありますように、このブログでは、内容のいかんにかかわらず、ステハンによるコメントは削除させていただいておりますので、申し訳ありませんが、ご指摘いただきましたコメントは削除させていただきました。申<(_ _)>





post by No.1 代表:くー

10:16

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

ゆうき

Re:川嶋選手の闘う心

2011/08/25 13:46

川嶋→川島 自粋の作文も、名前間違えちゃ台なし。

No.1 代表:くー

Re:川島選手の闘う心

2011/08/25 18:16

>ゆうきさん ご指摘、ありがとうございます。 訂正しておきました。

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