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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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中山選手、コンサドーレに来てくれて本当にありがとうございました。

2012年12月04日

中山選手の引退記者会見をテレビで見ました。

夕方のワイドショーではliveで放送していたようですが、所用で出かけていた私は、その後のニュースで改めて拝見しました。

北海道のテレビ局での放送より、フジテレビの全国版での放送の方が長くて、
改めて中山選手の偉大さをしみじみと思いました。

3年前のクリスマスイブに、中山選手が「コンサドーレでプレイします」と言ってくれたときの嬉しさは、尋常ではありませんでした。

たぶん、そのとき、私たち以上に、中山選手自身も、「やってやる!やれる!」と思っていたのでしょう。
これほどまでに体が万全にならず、リハビリの日々が続くとは夢にも思っていなかったのだろうと思います。


結局、コンサドーレでの日々のほとんどはリハビリに励む日々となってしまいました。

ゴンさんにゴールを決めてもらいたい。
札幌の地でゴンゴールが見たい。
そんな私たちの願いも夢のままに終わりました。

けれど、私は、やはり、中山選手にコンサドーレに来てもらって良かったと思っています。

リハビリに励むストイックな姿。

発せられる魂のこもった言葉。

全国から寄せられる視線。

そういうものを間近で見、聞き、感じた若者たちが、得たものはきっと大きかったと思うからです。


全国区で取り上げられることなどめったにないクラブチームが、中山選手のおかげで、マスコミにときどき取り上げてもらえたことも、大変嬉しいことでした。

赤と黒の縦じまユニフォームの中山選手がテレビに出ると嬉しかったです(それがバラエティ番組であったとしても)。

私服の中山選手がテレビに出ていても、画面の下に小さく(コンサドーレ札幌)と出るのが嬉しかったです。

今日の会見も、コンサドーレの大きなフラッグを背にして、コンサドーレのオフィシャルスーツを着てそこにいてくれる中山選手が嬉しかったです。


そして、なにより。

日本サッカーの歴史とともにあった中山選手を、
ガムシャラで泥臭いそのプレイっぷりが大好きだった中山選手を、
遠くから仰ぎ見ているだけだった中山選手を、
ウチの子と呼び、共に喜び、共に苦しみ、一緒に過ごすことができることが、なによりの喜びでした。


この3年間をずっとずっと忘れません。。。。

本当にありがとうございました。


中山雅史氏のこれからの人生が、実り多いものとなりますように。。。


post by No.1 代表:くー

19:03

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

大阪帰りの道産子

Re:中山選手、コンサドーレに来てくれて本当にありがとうございました。

2012/12/04 20:04

くーさんこんばんは(^o^)/ >日本サッカーの歴史は中山選手の姿とともにありました。 その歴史がコンサで有終の美を飾る事になりました☆45歳と2月と1日の 最年長記録はコンサのユニを着てピッチに立った上での金字塔です。 コンサドーレの試合を見たことの無いお得意様もゴン中山は知っていました。 そして最後のドームに家族で来てくれました☆ 出場したのは公式戦ではたった14試合(天皇杯1試合含む)でしたが、それ 以上の存在感があったのはレジェンドたる所以でしょう。 中山雅史の歴史は日本のサッカー界で永久不滅です。その偉大な中山雅史 選手を同じピッチで応援出来たのはサポの誇りでもあります。本当にご苦労 様でした☆

No.1 代表:くー

Re:中山選手、コンサドーレに来てくれて本当にありがとうございました。

2012/12/05 07:55

>オオドサさん 昨夜のニュース番組はしご出演を見ても、その存在の大きさを感じました。 彼のようなレジェンドと呼ばれるような人が、地方の、資金力のあまりない、雪国のチームに所属して、昇格も降格も身を持って体験してくれたことは、今後のJリーグのために、良かったんだと思っています。

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