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OSC:「CNNコンサ隊 F」 2001年3月,某有名選手のオフ会で顔を合わせたメンバーが,その後,我が街のサッカーチーム「コンサドーレ」の応援にも集まるようになり,知人・友人・家族を巻き込んで,いつしか「コンサ隊」と名乗るようになった。 活動の開始は2001年5月12日。 厚別で鹿島アントラーズに勝利したその日だ!! 2002年2月OSC登録。 性別・年齢・居住地・職業,さまざまなメンバーで構成されており,その応援のスタンスも様々だが,思いはただ1つ。 「我が街のサッカーチームの成長を見守り,自らが関われることには積極的にかかわり育て,いつの日にかきっとJ1を制する!!」 初期メンバーに友人、親族などが加わり、大きなクラブになったため、名称に「F(ファミリー)」を加え、現在に至る。 ☆「発言は責任を持って!」というスタンスから、ステハンによるコメントは、内容のいかんに関わらず、削除させていただきますので、ご了承ください。 ☆ふさわしくないと管理者が判断したコメント&トラバは、管理者の権限でお断りすることなく削除しますので何とぞご了承ください。

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「花は花のみに開くにあらず 」

2013年04月10日

秋春制の問題などで、いつも論理的にお話を展開されている『白鳥城の騒霊』さん。

よく拝見して、勉強させていただいています。

最新エントリーは「リーグ戦5戦目の新潟の初勝利」について書かれています。

その冒頭に紹介されている歌とそれに寄せた言葉が印象に残りました。





「 花は花のみに開くにあらず
 
  木全体にみちきはまれる力あふれて花とひらくなり

  みちはまり花をひらかす力こそ
 
  ただありがたくたふとかりけり 」


(花は花だけでは咲けない、木全体の力があってこそ咲けるのだ。

 その力こそ神のように尊いのである。)

相馬御風の歌で、新潟日報に載っていた歌だそうです。


「繰り返すが忘れてはならないことは、
花は花だけで咲かないということだろう。
花が咲くためには木が必要であり
大きな花を咲かせるには、もっと太い幹が必要なのだ。

なろう。なろう。木になろう。
御風に重ねた木とは
もちろんサポであり新潟という地域をいう。

神のように尊い力とは
まさにサポーターや地域が信じる力なのであろう」

そう騒霊さんは書かれています。


今年のコンサドーレは、野々村社長曰く「0から、いや、もしかしたらマイナスからの出発」

そして、

「今は、パスを回そうということをそれこそ洗脳に近いくらい植えつけている。これが自然にできるようになって、ゴールへ向かえるようになれば、札幌が勝つサッカーになる。
今のことをしっかり続けることが大事」(トークショーの発言)

これがコンサドーレの現状。

ならば、

私たちも
「木」にならなくてはなりますまい。
花を咲かせる力に満ちた「木」に。


そう思いながら読んだのでした。




【白鳥城の騒霊】花は花のみに開くにあらず ~第5節 仙台vs新潟~


post by consatai

10:15

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